雨が少ない梅雨時期ですが、先月よりも2倍以上株張りが増えているものや、高い位置で花を咲かせる植物など、どの花壇も枠からはみ出すほど茂り、植物の勢いが感じられます。花のバリエーションも増え、さまざまな彩りが楽しめる季節。花が終わった後、タネをそのまま残して花壇のアクセントにする場合と、花殻を切り取ってスッキリさせるかは、各庭のガーデナーのメンテナンス次第。花壇ごとの手入れの違いも観賞ポイントです。
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日向の庭では様々な花が咲き、一年でいちばんカラフルで華やかな季節を迎えます。グラス類の穂がそよぎ、夏の草原の景色が楽しめます。ノリウツギやアジサイの咲く日陰側では、ヤマユリが夏の女王の貫録を見せてくれるはずです。
いよいよ暑いシーズンがやってきます。夏の暑い日差しの中でも元気に咲く花を見てください。そして、夏の貴重な蜜源としてやってくる蝶や蜂の姿も観察してください。ここでは、オミナエシやルドベキアやバーベナが夏の間ずっと開花するでしょう。そして、秋の花が次を待っています。平地では、耐暑性のある品種で構成しますので、夏から秋が、実は、見応えがあるのかもしれません。
日向では、バーベナやエキナセア、ルドベキア、コオニユリなどが華やかに彩りを添えています。日陰ではシャスターデージーが後半を迎え、アガスターシェ、アスターなど涼しげな色が加わってきました。ワイルドオーツもペタンとした穂を上げています。
日陰は、6月半ばから大きな手毬状のアジサイ‘アナベル’が満開。新枝咲きで、薄黄緑から白色、セピアと色を変えながら冬まで楽しませてくれます。日向では、カラマグロスティスカールフォースターの穂を背景にベルガモットやヘリオプシス、アガスターシェなどが咲いています♪
日向エリアでフジアザミが存在感を放ち、周りでシラヤマギクやタムラソウ、キキョウ、アサマフウロが草はらを彩ります。日陰エリアでは、シキンカラマツを象徴的に際立たせるように、周囲を低く抑えたスカビオサ・ムーンダンスやフシグロセンノウが下支えしています。