気温も上がりはじめ、一気に成長が進んで花壇全体に緑の量が増えました。それぞれのエリアで異なる花の彩りが加わって、5つの花壇のデザインの違いがはっきりしてきました。葉の色も、白っぽいものから鮮やかな緑色、銅色などカラーバリエーションも幅広く、使われている植物の種類が豊富にあることにも注目です。
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いよいよ宿根草の季節がやってきます! 日向ではリナリアプルプレアやペンステモン、フロックスなどが咲きだし、グラスの穂もあがってきます。日陰も春の森から夏山の景色に徐々にバトンタッチ。リーガルリリーやアスチルベが彩りを添えます。
日向では、アイリスの仲間が満開を迎えました。特に アヤメの深い紺色が好きで、それをより引き立たせるため 反対色のイエローのダッチアイリスを仕込みました。日陰では、春の花が終りつつありますが、木漏れ日に照らされた ハナニラやサキゴケの小さな花が咲く少し雑草交じりの素朴な日陰の草はらを感じて下さい。
日向では、草葉の間から白や紫のアリウムが次々と花を立ち上げ、ガーデンは徐々に立体感を増してきました。ゲラニウムやサポナリア、シレネなどの小花が終わりを迎えると、続々と初夏の花が咲くことでしょう。日陰では、ホスタやシダ類などの鮮やかなグリーンが見どころを迎えています。
日陰は、草原と山林の中間をイメージしています。深緑やライトな緑、紫がかった葉、丸い形や細い線形の葉など、植物の様々な表情を楽しめるよう構成しました。 また、かつて武蔵野に多く咲き和歌に詠まれた、ニホンムラサキ(現在は絶滅危惧)がもうすぐ咲きそうです♪
日向エリアの寺岡アザミが目を引く鮮やかな花を展開する中、他の植物もぐんぐんと成長しています。日々風景が変わり、緑量ある"草はら"になってきます。特にキリンソウは日向、日陰エリアともに黄色の花を咲かせる頃でしょう。