2025年10月

会場全体の様子

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ようやく朝晩涼しくなり、秋の気配が感じられるようになったものの、例年より気温が高い10月。各ガーデンでは、茂りすぎた植物は切り戻しや間引き剪定などのメンテナンスが行われ、全体のボリュームが抑えられました。どの花壇も、さまざまな種類のグラス類の穂が風に揺れ、蝶や蜂など昆虫の姿も見られます。背が高く見上げるほどに伸びた植物や、花壇をはみ出して枝垂れる植物もあり、自然の力強さを感じさせます。花殻が残されたオーナメンタルな植物は、枯れ色に深みが増し、秋らしいアクセントになっています。蕾をたくさんつけた秋の植物も、これからの開花に向けてスタンバイしています。

エリアごとの様子

各ガーデンの様子は
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CONTEST GARDEN A

作品タイトル

Gathering of Bouquet 〜庭の花束〜

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ペニセタムの穂が陽光にきらめく秋の空気が心地よく、穏やかな日が続いています。風に揺れるサンギソルバやユッキフォリウムのシードヘッドが、赤みを帯びたメリニス・サバンナやミューレンベルギアの穂を背景に、やさしく浮かび上がります。ここからどんな庭の花束が出来上がるのか──植物たちが紡ぐ秋の物語を、どうぞお楽しみください。

CONTEST GARDEN B

作品タイトル

Circle of living things 〜おいでよ、みんなのにわへ〜

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にぎやかな声が戻って来た、秋の砧公園。オジギソウの場所を覚えてくれた母子さんが「この花壇だね」と。メンテナンス中の、来園者との交流も楽しみのひとつ。今見頃の青パープルコーナーには、ユーパトリウム・コエレスティナムとぺニセタム・アロペクロイデス・ビリデセンスが映えています。この時期のひょっこり白花ヒガンバナも見に来て下さいね!

CONTEST GARDEN C

作品タイトル

Ladybugs Table 「てんとう虫たちの食卓」

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グラスが風に揺れ、ガーデンに秋らしさが増してきました。長く咲き続けているシュウメイギク‘ハドスペンアバンダンス’も、まだ花を楽しめそうです。アスターも花芽が膨らみ、そろそろ開きはじめそうです。ガーデンの住人のカマキリも大きくなり、見つけやすくなってきました。

CONTEST GARDEN D

作品タイトル

KINUTA “One Health” Garden

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10月は神無月と呼ばれ、八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。そんな10月も残暑が厳しく、植物も微生物たちも長寿と繁栄のための闘いに身を投じています。勝てば官軍、生き残ったものが答えでありそこには人類の慈悲も恵みも不要に思えます。我々の外来・在来種のような二項対立論の儚さを感じずにはいられません。

CONTEST GARDEN E

作品タイトル

「みんなのガーデン」から「みんなの地球(ほし)」へ

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長く厳しかった夏をよくぞ耐え抜き、植物たちも開花の多い春夏の景色から、落ち着いた雰囲気の花やこっくりと色を増したカラーリーフ、グラスの穂やシードヘッドなど、秋の風景に移り変わりつつあります。アスターやユーパトリウムなど秋の花に蝶や蜜蜂などの多くの虫も集まる自然体の庭。気候変動の1年を乗り越えた植物の命の輝きに拍手!

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