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徐々に気温が上がり始めた初夏。一気に成長が進んで人の背丈を越えるほど大きくなった植物もあり、立体感が増してきました。見上げる位置に花を咲かせるホリホックやアリウム、早くも種子を実らせて風に揺れるグラスの穂、株元ではさまざまな葉が地面を隠し、花壇の縁からはみ出すほど茂っています。植物のエネルギーを身近に感じられる季節です。
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コバノズイナが風に揺れ、背丈を増した植物たちがガーデンの中央にあるバイオネストを優しく包み込む季節。ガーデンには涼やかさが漂い、軽やかな赤のアガスターシェや深みのある紫のペンステモンが彩りを添えています。水玉を宿すアルケミラ・モリスは初夏の趣を際立たせながら、アガパンサスの開花を心待ちにしているかのようです。
梅雨の季節が近づいてきました。「風の通り道」にいくつか空けた深い縦穴に雨水が流れ込んで、雨庭としての機能が活躍する時期です。中心部で縦の景色を作るのは、背の高いバーベナボナリエンシスやバレリアナオフィシナリス、スカビオサエースオブスペード。花壇の縁をかざるオジギソウも芽を出して、撫でるたびに葉を閉じる姿がとってもかわいいんです!
春から初夏に向けて春を謳歌していた花々も終わり、夏に向けて緑が濃くなってきました。梅雨に入るにつれて、ユリとアスチルベの花が上がって来ます。「てんとう虫たちの食卓」ガーデンも色々な昆虫たちが増えて来ました。ぜひそっと覗いてみてください。
6月、草花の茂みに虫たちが集い、多種多様な植物のもと、地中では微生物が土を育てます。いわゆる雑草さえもこの庭の一員。植物もきのこも虫も私たちヒトも、境界なく溶け合う連続性の中で共に息づく——そんなOne Healthの風景がここにあります。
気温も上がりガーデンも初夏の様相に。4月のチューリップ、5月のアリウムといった球根類に続いて、開花リレーもいよいよ宿根草の本番期に突入!エキナセアやルドベキアといったキク花、サルビアなどの穂花、アキレアの花の水平ライン、エアリーなスティパの穂やアリウムのドライな種姿など、植物の多様な形や重量感の対比もお楽しみください。