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20℃を超す春を思わせる陽気の日もあれば、雪が舞う日もあった3月。芽吹きが一気に進み、緑で表土が隠れる場所が増えてきました。いち早く咲き始めたのは、シラーやスイセンなど早咲きの球根類。蕾を膨らませている宿根草もちらほら出てきました。4月の一般公開を目前に、各エリアには作者の顔写真入りのメッセージボードが備えられ、オープンに備えた花壇のメンテナンスも行われました。
各ガーデンの様子は下記のエリア選択からご覧いただけます。
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2月中旬頃にシラー・シベリカの白花が開花したのを皮切りに(一番乗り!)、この1カ月でそこかしこから春の訪れを感じられるようになりました。可愛らしく咲く黄色いスイセン‘テータテート’が、早春のガーデンに優しげな彩りを添えてくれます。
寒さの底から這い上がるように、霜にも負けじと新芽を出してボリュームを増してきた3月。寒の戻りの言葉の通り、砧公園には白い雪が舞いました。上下する天候の中でニンジンやスティックセニョールのタネをガーデンに仕込んで、暑い季節へも思いを馳せます。カラス除けのピンクの糸も、ガーデンのオープンにあわせてお役御免になる日も近付いています。
3月に入った途端に雪が舞う日が続いた砧公園。春に向けての草花たちの成長も少し足踏み中です。そんな中、良く陽が当たる暖かい場所では、原種系チューリップ、アルバ・コエルレアオクラータが咲きはじめました。プルモナリアも蕾がふくらみ、3月中旬には咲きそうです。球根ゲラニウム・ツベロサムの葉も上がって来ました。華やいだ春のガーデンにはあともう少し。まだまだ春の陽気から冬の寒さとの一進一退が続きそうです。
枯葉が取り除かれ、カラーリーフの足元から、次々と若葉が出てきました。 ルドベキアやノコンギクの新芽、モルダナはすでに香りを漂わせ、チューリップも出てきました。赤や黄色ベースのカラーリーフと枯葉のアースカラーの冬の庭に緑が入り、春に向けて刻一刻と明るい色味と雰囲気に変わる様が楽しみです。
日差しも春らしくなり、小球根類の芽吹きや開花など、毎日の劇的な変化に生命の喜びを感じる季節です。大好きなデレク・ジャーマンの庭をオマージュしたエスコルチアなど、新葉の個性が砂利に点在する胎動の景色も春先だけのお楽しみ。