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1月同様、最低気温がマイナス2℃まで下がる日があった一方で、20℃を超えて春の陽気を感じる日もあった2月。冬から春へと移ろう気配が漂う日々を経て、3月を迎えました。ガーデンでは球根の新芽があちらこちらで顔を出し、宿根草も葉を増やしてきています。いち早く咲き始めたのは、クロッカス、ムスカリ、スイセン、ミニアイリス。グレビレアなどの花木も蕾が色付いてきました。3月上旬の恵みの雨が、植物たちの成長を後押ししてくれそうです。
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小球根たちが開花し、早春の庭に白と黄色のやさしい彩りが広がり始めました。ミニアイリス‘ペインテッドレディ’、シラー‘ミスクトスケンコアナ’、スイセンの清らかな白花に、クロッカスやユーフォルビア‘ウェルフィニー’の明るい黄花が寄り添います。小さな花ですが、どれも可憐な美人さん。そっと屈んで見つめてあげてください。やがてムスカリやピンクの原種チューリップも咲き、庭は春色へと移ろいます。
暖かな日が続き、グレビレアの花も少しずつ咲き出します。熱帯植物館にあるオーストラリア庭園や生け垣のオージーグリーンの開花とも呼応することで、風景が響き合い、夢の島全体の春の気分をそっと高められたら嬉しいです。
毎日変化し続け、一気に春の装いへと加速していく3月は、まさに“変化”にとんだ季節です。特に目立つのはアリウム・シュベルティ、そしてラナンキュラス・ラックスは花芽を付けて、開花の準備へ向けて忙しく育っています。胡桃の殻を押しのけて成長しようとする、球根たちの生命力の早春の息吹を、お楽しみください!
花壇は落ち着いた景色ですが、ムスカリやイフェイオン、アリウムなどの球根植物の芽吹きが始まり、地際に小さな緑が増えてきました。これからの成長を支える大切な時期。春本番へ向けた助走のような3月です。
長い乾季を越え、雨季に入ったサバンナのように、我が東京サバンナも静かに動き出しました。グラスはまだしょぼしょぼですが、これからぐんぐん伸びて、庭の骨格を形成してくれると思います。足元を飾る小花たちも芽吹きはじめ、アルメリア ‘モーニングスターディープピンク’が一輪だけ咲いていました。