東京の自然を学べる植物園
神代植物公園 植物多様性センター
じんだいしょくぶつこうえん しょくぶつたようせいせんたー基本情報
開園時間
午前9時30分~午後5時
休園日
毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
入園料
無料
交通案内
お問い合わせ先
神代植物公園 植物多様性センター
〒182-0011 調布市深大寺北町1-4-6
TEL:042-485-1210
お知らせ
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2025/01/15
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2025/02/01
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2024/03/31
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2025/02/01
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2025/01/27
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2025/01/27
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2025/01/23
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2025/01/23
おすすめ情報
概要
【植物多様性センターパンフレット】(PDFが開きます)
241001植物多様性センターパンフレット[5MB]
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◆植物多様性センターはどんなところ?
東京都に自生する野生植物の一年の変化や、植物の周りで暮らす動物たちの観察を楽しむ植物園です。植物の保全にも取り組んでいます。
再現している環境の解説:展示「奥多摩・武蔵野・伊豆諸島ってどんなところ?」[2.4MB]
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◆植物多様性センターの取組
東京都に残された貴重な植物や環境を次世代へと継承するため、以下の3つの取組を軸に活動しています。
1 絶滅危惧植物の保護・増殖
自生地環境のモニタリング調査や生息地の保全に関する技術助言による「生息域内保全」、バックヤードでの育苗や無菌培養による「生息域外保全」に取り組んでいます。
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2 絶滅危惧植物の情報収集・発信
ニュースレターやSNSでの情報発信のほか、都内で活動する保全団体が意見交換を行う「植物多様性保全に関する情報連絡会」を主催しています。
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【植物多様性センターガイドブック】(2023年3月公開)
開設10周年を記念して「開設10周年記念 神代植物公園 植物多様性センターガイドブック」を作成しました。
学習園の代表的な植物の写真(300種以上)のほか、保有している植物の目録、無菌培養の取組、これまでの展示・講座・学習プログラムの一覧を掲載しています。
1.表紙、目次、植物紹介の見かた(1-5) (PDF)
2.植物紹介 奥多摩ゾーン(6-27) (PDF)
3.植物紹介 武蔵野ゾーン(28-47) (PDF)
4.植物紹介 伊豆諸島ゾーン(48-57) (PDF)
5.植物紹介 園内各所(58-71) (PDF)
6.植物紹介 写真の索引(72-77) (PDF)
7.植物目録(78-95) (PDF)
8.無菌培養 (96-101) (PDF)
9.活動記録(102-110) (PDF)
*ぜひご感想をお聞かせ下さい。→アンケート回答
公園情報
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開園年月日
2012年4月29日(平成24年)
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主な植物
東京都に自生する野生植物
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施設
冷暖房、車イス貸出(1台)、授乳室、オストメイト、車イス使用者対応トイレ、冷水機、AED(事務所内)
ご利用にあたっての注意
【おことわり】
●マスク着用や手指消毒等の感染症対策は任意としております。体調が悪い方はご来園をお控えください。
●イベント風景等は写真撮影し、植物多様性センターの刊行物・HP・SNS等に掲載する場合がございます。映りたくない方は職員にお声がけください。
【利用上のお願い】
●植栽域への踏み込み、植物を傷つける行為は禁止です。
●植物(落ちている果実や種子を含む)、昆虫、その他すべての生き物の採集・持ち出し・持ち込みは禁止です。
●ボール遊び、ランニング等の運動はできません。
●三脚の設置、音楽を流すなどの占有行為はできません。
●自転車やキックボード等の車両では園内を通行できません。
●宣伝や広告、営利目的の撮影はできません。
●情報館では飲食はできません。
●学習園・情報館は禁煙です。
【東京都公園条例で禁止されていること】
①現状を変更し、または用途外に使用すること。
②植物を採集し、または損傷すること。
③鳥獣魚介の類を捕獲し、または殺傷すること。
④広告・宣伝をすること。
⑤指定した場所以外の場所への車馬の乗り入れ、またはとめておくこと。
⑥立入禁止区域に立ち入ること。
⑦物品販売、業としての写真撮影、その他営業行為をすること。
⑧都市公園内の土地や物件を損傷すること。
⑨ごみや汚物を捨てること。
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AED設置公園施設
この公園施設ではAEDを設置しています。お客様の安全安心確保に努めています。
写真ギャラリー
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正門(せいもん)
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西門(にしもん)
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正門から情報館への園路
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情報館
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情報館内
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あずまや
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芝生広場
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奥多摩ゾーン・石灰岩地エリア
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奥多摩ゾーン・落葉広葉樹林エリア
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奥多摩ゾーン・湿生林エリア
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奥多摩ゾーン・池周りエリア
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奥多摩ゾーン・湿生草地エリア
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丘陵地
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武蔵野ゾーン・雑木林エリア
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武蔵野ゾーン・高茎草地エリア
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武蔵野ゾーン・低茎草地エリア
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武蔵野ゾーン・礫地エリア
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武蔵野ゾーン・池周りエリア
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武蔵野ゾーン・果樹林エリア
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武蔵野ゾーン・路傍エリア
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沿岸部の雑木林
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水槽
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フクジュソウ園
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林縁
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伊豆諸島ゾーン・火山性草地エリア
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伊豆諸島ゾーン・海岸岩地エリア
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伊豆諸島ゾーン・海岸砂地エリア
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極相林
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栽培温室(非公開)
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旧 花木園

正門(せいもん)
自由広場に近い門です。

西門(にしもん)
神代植物公園(本園)の正門や、バス停「神代植物公園」「神代植物公園前」から近い門です。

正門から情報館への園路
写真はオオシマザクラです。
園内には自生種を主とした10種以上のサクラが植栽されており、2月中旬~4月上旬にかけて次々と開花します。

情報館
4月下旬~5月上旬頃に藤棚のヤマフジ、ノダフジが見ごろになります。

情報館内
(解説展示、見ごろの植物紹介、ライブラリー、多機能トイレ、授乳室、車いす貸し出しなど)

あずまや

芝生広場

奥多摩ゾーン・石灰岩地エリア
サンゴやプランクトン由来の岩石からなるアルカリ性の土壌の特有の植物を展示しています。

奥多摩ゾーン・落葉広葉樹林エリア
東京都西部の標高の高い地域に自生する落葉広葉樹などを展示しています。
※奥多摩は、調布市とは環境が大きく異なるため、栽培できない植物や本来の形質が再現できない植物があります。

奥多摩ゾーン・湿生林エリア
谷間などの湿った環境に適応した植物を展示しています。

奥多摩ゾーン・池周りエリア

奥多摩ゾーン・湿生草地エリア

丘陵地
丘陵地公園等で見られる植物を展示しています。

武蔵野ゾーン・雑木林エリア
薪や炭、堆肥などを得るために人によって手入れされてきた雑木林を再現したエリアです。
11月中下旬にクヌギやイロハモミジの紅葉が見ごろになります。(年によって異なります)

武蔵野ゾーン・高茎草地エリア
ススキなどのかやぶき屋根の材料を採取するために管理されていた「かや場」をイメージしたエリアです。
オミナエシやキキョウなどの秋の七草も植栽しています。

武蔵野ゾーン・低茎草地エリア

武蔵野ゾーン・礫地エリア
河川敷をイメージしたエリアです。水の流れによって地形のかわりやすい環境に適応した植物を展示しています。

武蔵野ゾーン・池周りエリア

武蔵野ゾーン・果樹林エリア
ナシ、クリ、カキノキ、ウメなど、東京都で生産されている果樹を展示しています。

武蔵野ゾーン・路傍エリア

沿岸部の雑木林
太平洋側の比較的温暖な沿岸部では、内陸ではあまりみられない樹種が見られ、常緑樹の割合が高くなります。ハコネウツギやアカガシ、オオバグミ等の代表的な樹種を植栽しています。

水槽
田んぼやため池、畦畔などに生育する植物を展示しています。

フクジュソウ園

林縁

伊豆諸島ゾーン・火山性草地エリア
火山堆積物(スコリア:マグマが冷えて固まり小石状になったもの)に覆われた貧栄養な荒地に生育する植物を展示しています。
こういった過酷な環境に他の植物に先んじて進出する植物を先駆性植物(パイオニア植物)といいます。

伊豆諸島ゾーン・海岸岩地エリア
強い日光と潮風を常に受ける海岸の岩場の環境に適応した植物を展示しています。
植物は岩の隙間のわずかな堆積物に根を深くはっています。

伊豆諸島ゾーン・海岸砂地エリア
風や波で地形が変化しやすい砂浜の環境に適応した植物を植栽しています。
多くの植物が枝や根を横に長く伸ばしながら生育します。

極相林

栽培温室(非公開)

旧 花木園
植物多様性センターが開設される前に植栽された園芸植物が残っている区画です。(中に入ることはできません)
花の見ごろ情報
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春
ニリンソウ、オドリコソウ、アヤメ、シュンラン、エビネ、アオイスミレ、コアジサイ、ハチジョウキブシ、ヤマシャクヤク、ヤマルリソウ、ウラシマソウ、クサボケ、ジャケツイバラ、ゼンテイカ、ダンコウバイ、ノアザミ、ヒイラギソウ、ヒカゲツツジ、ホタルカズラ、ムラサキ
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夏
ヤマユリ、キキョウ、キツネノカミソリ、オミナエシ、カワラナデシコ、チダケサシ、サクユリ、ナンバンギセル、ノハナショウブ、ハマゴウ、メハジキ、ワレモコウ、カワラサイコ、コオニユリ、サワギキョウ、シロバナサクラタデ、ツルニンジン、トチカガミ、バアソブ、ハマナデシコ、フジバカマ、マヤラン、ミシマサイコ
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秋
キバナアキギリ、コウヤボウキ、ツリフネソウ、ワレモコウ、アキノキリンソウ、オミナエシ、シロヨメナ、ススキ、オトコエシ、サラシナショウマ、ツリガネニンジン、ツルニンジン、ナンバンギセル、フジバカマ、オケラ、カリガネソウ、キツリフネ、サクラタデ、ヤマホトトギス、リュウノウギク、イソギク、イズノシマダイモンジソウ、イボクサ、オヤマボクチ、キクタニギク、テンニンソウ、ハマコンギク、ヤマジノホトトギス、リンドウ
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冬
フクジュソウ、ヤブツバキ、カンアオイ、ツワブキ、ハンノキ、ヤツデ
情報館
マップ

▼詳細なマップは、下記ファイルをダウンロードしてください。
マップダウンロード
アクセスマップ
アクセス
所在地
〒182-0011
東京都調布市深大寺北町1-4-6
交通案内
~電車・バスでお越しの方~
京王線から
調布駅から小田急バス吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、
または京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
JR中央線から
三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口行き「神代植物公園前」下車
~お車でお越しの方~
中央自動車道の調布インターから5分程度です。
※駐車場(有料)
神代植物公園正面入口からのルート案内
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神代植物公園正面前
右手に正面入口を見ながら、大きく左へ回ります。 -
神代植物公園正面前
右手に神代植物公園を見ながら、約90m直進します。 -
神代植物公園第一駐車場前
駐車場前の横断歩道を駐車場側へ横断します。横断後は右方向へ進みます。ここの横断歩道は手動式です。
左前方に植物多様性センターの案内の看板が見えます。 -
バス停脇、掲示板前
停留所のすぐ脇に植物多様性センターの掲示板があります。見どころや催し、植物の紹介などが掲示されていますので、御覧ください。
停留所の脇を過ぎ、更に直進します。 -
神代植物公園植物多様性センター西門前
その後60m進むと、西門へ到着します。
駐車場
神代植物公園第一駐車場

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TEL
0424-88-3234 -
住所
〒182-0011
調布市深大寺北町1-4 -
営業時間
24時間営業 -
利用料金
高額紙幣(一万円札、五千円札、二千円札)はご使用になれません。
普通車
1時間まで300円
以後20分毎に100円
入庫後12時間最大料金 1200円(*最大料金は繰り返し適用されます。)交通系電子マネー及びICクレジットでのご精算ができます。
場内での無料 Wi-Fi(フリースポット)を24時間(1日3時間まで)ご利用できます。
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バス
2時間まで2,000円
以後30分毎に500円
大型バスWEB予約はじめました! 大型バスのご利用は予約が必要ですので、下記のリンクから予約をお願い致します。
大型バス予約はこちら ※バスは第一駐車場のみご利用いただけます。
※FAXでのバス予約は廃止となりました。 -
駐車台数
常設 228台(うち障害者用3台)
神代植物公園第二駐車場

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TEL
0424-88-3234
第一駐車場の電話番号となります -
住所
高額紙幣(一万円札、五千円札、二千円札)はご使用になれません。
普通車
1時間まで300円
以後20分毎に100円
入庫後12時間最大料金 1200円(*最大料金は繰り返し適用されます。)交通系電子マネー及びICクレジットでのご精算ができます。
場内での無料 Wi-Fi(フリースポット)を24時間(1日3時間まで)ご利用できます。
ただし、以下の期間の利用料金は1回500 円とする。
①1月1日の午前9時以後に入庫し、入庫当日に出庫した場合
②1月2日から同月3日まで
③4月29日及び5月3日から同月5日まで
④春、秋のバラフェスタ開催期間内の土日祝日
⑤その他、指定した日の指定した時間帯
※第一駐車場は通常料金です。
※バラフェスタ期間中は、大変、混雑が予想され、満車の場合は駐車ができないことがございますのでご了承ください。
又、路線バス走行の為、満車時の入庫待ち駐車は出来ません。
※②~④については、有料区域の開園時間の1時間前を起算としてこれ以後に入庫し、入庫当日に出庫した場合に限る。
24時以降は通常の駐車場料金を適用する。 -
営業時間
24時間営業 -
駐車台数
常設 100台(うち障害者用2台)
臨時駐車場有