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2023年~都市公園制度制定150周年~
日本での「公園」の始まりは、明治6年(1873)1月に太政官布達第16号が発せられたことによります。日本の公園制度で初めて「公園」として定められたのが「5公園」と言われる上野・浅草・芝・深川・飛鳥山です。これらはいずれも大きな社寺地で人々が集まるベースがありました。
今号の「都市公園」の特集[都市公園制度制定150周年]では、日本の公園と公園制度150年の歴史の振り返り、さらに現在、そして未来の公園の在り方についても多様な分野の執筆者による視点で、様々な取組や公園の紹介をしています。
<レギュラー記事>
代々木公園のバスケットコート整備/旧芝離宮恩賜庭園&六義園の夜間開園/コラム/神代植物公園ショクダイオオコンニャク開花/第57回東京都公園協会賞受賞者作品等
<主な特集記事執筆者>
小野良平、西条昇、久染健夫、松本理寿輝、亀田誠治ほか(順不同・敬称略)
みどりの図書館東京グリーンアーカイブスは、公園や緑地に関する貴重な古写真、図面、絵はがき等の資料のほか、緑に関する雑誌や図書など約17万点を所蔵する緑の専門図書館です。