桃園町会中野区 中野 過去の実績
桃園町会中野区 中野 過去の実績
地域の特性と緑化のねらい
公園づくりから、まちの環境づくりへ
町会活動はとても盛んですが、利便性の高さから、ワンルームマンションなどの増加により、地域の様子も変わりつつあるようです。そんな中、いつも花が絶えない「囲桃園公園」は、憩いの場であり、町会のイベントでは会場として活用されています。公園だけでなく、協力しながら、まち全体の環境づくりのために、緑化推進を行っています。
個々のつながりで、まちの景観が変わる!
もともと花に対する関心が高い住民が多く、苗木や種を交換し合う「花友(ハナトモ)」という関係ができていました。そこに、体感をきっかけに緑の重要性が認識されたことで、それぞれの住民が緑化推進の主体者となり、個々の取組みが連鎖して、街が変わりはじめました。
緑化実績
平成21年~23年度のモデル事業実施期間で合計24箇所が緑化されました。
緑化前の様子
「住宅の密集化によって、景観的なつながりが感じられないまち並みになっていました。
23年度緑化実施箇所
- 平成23年度まちなか緑化施工箇所(21〜24)
- 平成22年度まちなか緑化施工箇所(14~20)
- 平成21年度まちなか緑化施工箇所(1~13)
23年度は、町会の中央に位置する囲桃園公園を核として緑を拡げることをねらい、4箇所で施工が行われました。
21:H邸
22:マミールーム保育園
23:N邸
24:S邸
22年度緑化実施箇所
- 平成22年度まちなか緑化施工箇所(14~20)
- 平成21年度まちなか緑化施工箇所(1~13)
22年度は前年度の緑化実施箇所と緑をつなげることを狙い、7箇所で施工が行われました。
14:H邸ブルーベリー・ナツハゼ
15:A邸コハウチワカエデ・アオダモ・ナツハゼ
16:L邸セイヨウカマツカ
17:S邸アオダモ・ソヨゴ・ハイカンツバキ
18:R邸ジューンベリー・ナツハゼ
19:Q邸イロハモミジ・ツゲ
20:T邸アオハダ・シラカシ
21年度緑化実施箇所
- 平成21年度まちなか緑化施工箇所(1~13)
13軒のお宅で、まちなか緑化の施工が行われました。うち1軒は商店街にある集合住宅で、今後、商店街への緑のまちづくりの波及も期待されます。
向こう三軒両隣方式
住宅地モデルでは、「向こう三軒両隣方式」といって、通りを共有し、景観的に3軒以上の家がつながっているところを対象に助成を行うという枠組みを設けました。その理由は、緑化して終わるという助成方法ではなく、それぞれの緑化が相互作用を及ぼし合える関係をつくりやすくするためです。左の番号は、緑化施工の順番を示しており、向こう三軒両隣方式の効果がわかります。
1:I邸ヤマボウシ・キンメツゲ
2:T邸コハウチワカエデ
3:H邸ヤマモミジ
4:A邸コハウチワカエデ・ユズ
5:S邸ヤマモミジ・ジュンベリー・アブラチャン
6:V邸ヤマボウシ
7:H邸エゴノキ・ヤマボウシ・コムラサキ
8:H邸アオダモ・ツキヌキニンドウ
9:O邸アオダモ・シラカシ
10:K邸エゴノキ・ジュンベリー
11:W邸ヤマボウシ・サザンカ
12:S邸シラキ・ツリバナ・ウグイスカグラ
13:Fマンションヤマボウシアカシデ・エゴノキ・アラカシ・ヤマモミジ
推進プログラムの様子
まち全体のイメージ
個々の思いを引き出すワークショップ(STEP2)を経て、スケッチでのデザインプレゼンテーションが行われ、その個々の思いをつなげたときの、まち全体のイメージが共有されました(STEP3)。
緑がつながると、通りの環境が形成されます。緑は、景観だけでなく、風をつなぎ、体感的な心地よさを創り出します。さらに、緑を活かした潤いのあるライフスタイルが、住民間のつながりを生み、街を豊かにしていきます。
まちへの情報発信
(涼風体感イベントの実施)
町会が主催となって、地域の方々へ緑の効果を伝えるイベントが、囲桃園公園で行われ、緑化工事を行った場所の見学ツアーも行われました。
桃園町会緑の茶屋
涼風体感ブース
打ち水の様子
町会と地域企業とが連携し、まちなか緑化の活動を地域の方々へPRするイベントが行われました。

