日本庭園と洋風庭園が調和

旧古河庭園

きゅうふるかわていえん

お知らせ

2024/06/22

6月22日のバラの開花状況【バラ88種開花 いよいよクライマックス!】

今朝は約100種あるうちの88種のバラの開花を確認し、春バラの二番花が最高潮になりました!
「二番花」とは5月上旬に咲いたバラを切ってつけたつぼみが6月に開花した花のことをいます。

何といってもこの時期は5月に比べてお客様が少ないので、実はとても穴場の時期。
じっくりとバラをお楽しみいただけます。

バラに囲まれながら非日常の景色をお楽しみください。

 

また、旧古河庭園では令和6年7月頃から令和7年3月頃まで洋館の外壁修理工事が行われます。

秋バラの咲く時期には洋館外観が見られなくなってしまうため、

洋館をバックにバラを楽しめるのは、この時期を逃すと来年の春になってしまいそう。

このチャンスをお見逃しなく!!

バラは6月いっぱいまで咲かせています。

※バラは管理の都合上、7月上旬にすべて切ります。

※洋館外壁工事についてのお知らせはこちら

 

 

「春のバラフェスティバル」は6月30日まで開催中!!

下記イベントにもぜひご参加ください。

 

「染物ワークショップ」追加開催決定!!
「ROSE SHOP」のテントにて、藍染めでストールを作るワークショップを開催します。

 

日時:6月22日(土)、23日(日)、27日(木)、29日(土)
   午前 11時から一回(30分〜40分程度)
   午後 14時から一回(30分〜40分程度)
   ※一回で15名様まで同時に体験可。

   ※当日先着順。各回30分前から整理券をお配りします。
場所:芝生広場アプローチ部分(「ROSE SHOP」テント内)
参加費:シルクストール 1枚3,000円

 

●伝統技能見学会〈春バラの花後から秋バラまでの管理について〉

旧古河庭園では春と秋に美しいバラの花を咲かせるために、
庭師が年間を通じて丹念に管理しており、知識や技術が伝統技能として受け継がれています。

実際に管理の手法をご覧いただきながら、当園自慢のバラをより深く楽しんでいただくために
毎年恒例の「伝統技能見学会 春バラの花後から秋バラまでの管理について」を開催します。
バラを育てていて分からないことがある方はこのチャンスに是非ご参加ください。

 

日時:令和6年6月30日(日)(各回60分程度)※荒天中止
   1回目 10時00分~
   2回目 13時00分~
※各回とも15分前から受付を行います。
 また、スニーカーや汚れても問題のない服装でご来園ください。

※荒天により中止の場合は、X(旧Twitter)でお知らせ致します。

集合場所:サービスセンター前

参加費:無料(入園料別途)

定員:各回先着20人(整理券を15分前より配布します)

スマホアプリ「旧古河バラコレ」

ご自身のスマートフォンで撮影した旧古河庭園のバラの写真を、品種別にコレクションできるスマートフォンアプリです。

園内にある約100品種のバラの解説もご覧いただけます。今春バラ園に追加した品種「プリンセス・ドゥ・モナコ」も対応。

同じ品種のバラを複数枚撮影して保存できるので、コレクションをアップデートして楽しめます。

お気に入りの写真で自分だけのバラ図鑑を作ってみませんか?

詳細はこちら

 


事前予約は不要です。

 

写真は6月22日に撮影。


旧古河庭園の最新の園内状況はX(@kyufurukawa)でもご案内しています。

そして同じ駒込駅の六義園、こちらも新緑の気持ち良い時期。
六義園にもいらっしゃる方は、お得な旧古河庭園との共通入園券「園結びチケット」をご利用ください。

●洋館・喫茶・茶室の見学や休館日等については管理者(公財)大谷美術館へお問い合わせください。

 

●バラ園をご観覧の方へのお願い

・バラの開花期間中は、バラ園が非常に混み合います。

   安全上の支障がある場合には、バラ園での日傘の利用をご遠慮いただく場合がございます。

・「春のバラフェスティバル」期間中は、日本庭園を含め、三脚・一脚・自撮り棒の使用が禁止となっております。

   撮影についての詳細はこちら

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