伝統受け継ぐサクラの名所
小金井公園
こがねいこうえんお知らせ
2025/03/30
2022年に制作したバイオネストの落葉が腐葉土(堆肥)になりました!
2022年に近隣の小学生と制作したバイオネストの落葉が腐葉土(堆肥)になりました!
・小金井公園長の長めのつぶやき(Vol.21)「これは鳥の巣? それとも、アート?(11月19日)」
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koganei/news/2022/51485.html
小学校の総合学習の時間で制作したバイオネストの落葉が約3年の時を経て腐葉土(堆肥)となり、
今年は桜の植樹や花壇に利用することができました。
武蔵野の面影が残る雑木林にバイオネストを作ったことで1年目にミミズ、3年目にはカブトムシの幼虫※や
ヒキガエルを観察することができ、小学生(総合学習)や中学生(職場体験)の自然学習の場にもなっています。
今年2月23日には、桜守の会ボランティアが育てた苗木の植樹に腐葉土を利用するとともに小学校3年生が植樹や圃場を見学し、
桜の名所にもなっている小金井公園の桜を後世に伝えることができました。
11月7日に花の会等ボランティアとインターンシップの学生で腐葉土を回収した後、12月3日に小学生が落葉清掃で集めた落葉を
今年新たにバイオネストへ集積しました。次回も腐葉土となるでしょうか。
バイオネストは立入できない場所※にありますが、静かに見守っていただけますと幸いです。
※安全上、通常はバイオネストがある場所に入れませんのでご注意ください。動植物の採取もできません。



