ビジネス街の緑のオアシス
日比谷公園
ひびやこうえん- 2024/12/26 日比谷公園噴水広場準備工事のお知らせ
基本情報
所在地
千代田区日比谷公園
開園日
常時開園
※サービスセンター開所時間 8:30~17:30(年末年始を除く)
入園料
無料(一部有料施設あり)
交通案内
●東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」下車(B2)出口すぐ
●東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」下車(A10・A14)出口すぐ
●東京メトロ有楽町線「桜田門」下車(出口5) 徒歩5分
●JR「有楽町」下車 徒歩8分
駐車場(地下公共駐車場、有料、詳細はこちら)
お問い合わせ先
日比谷公園サービスセンター
〒100-0012 千代田区日比谷公園1-6
03-3501-6428(8:30~17:30 ※年末年始を除く)
おすすめ情報
公園について

日比谷公園は幕末までは松平肥前守をはじめとした大名屋敷があり、明治になってからは陸軍練兵場として使用されました。
その後の市区改正設計(都市計画) において、政治・経済・文化の中心たる首都東京にふさわしい、近代的な公園の誕生が強く望まれるなか、 本多静六博士によって設計され、造成されたのが日比谷公園です。
日比谷公園は、西洋文化を大胆に取り入れつつも、和の要素を巧みに織りこんだ、日本初の「西洋風」公園として誕生し、時代とともにその歴史を重ね、多くの人々に愛され続けています。
公園情報
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開園年月日
明治36年(1903年)6月1日
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開園面積
161,636.66平方メートル(令和2年(2020年)4月1日現在)
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主な植物
ウメ、イチョウ、ツツジ、ハナミズキ、スズカケノキ、マツ
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施設
日比谷公会堂(TEL:03-3821-6145)、大音楽堂(TEL:03-3591-6388)、小音楽堂、陳列場、テニスコート、草地広場、軽飲食店、「緑と水」の市民カレッジ
ご利用にあたっての注意
【工事に伴う撮影申請時の注意点】※1月下旬から、大噴水の工事が始まる予定です。撮影の際は十分ご注意ください。
園内に再生整備工事に伴うガードフェンスが設置され、立入ができない箇所があります。
また、撮影場所によってはガードフェンスや工事車両等が写りこむ可能性がありますので事前確認の上、撮影申請いただくようお願いいたします。
参考:現在の工事箇所 (園内マップ)
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ペットをお連れの方へ
散歩はリードを忘れずに。フンはお持ち帰り下さい。
あなたのマナーに感謝します。 -
AED設置公園施設
この公園施設ではAEDを設置しています。お客様の安全安心確保に努めています。 -
喫煙マナーのお願い
喫煙は、多くの利用者が集まる場所・広場や受動喫煙のおそれがある場所などではご遠慮いただいております。公園内における喫煙マナーについて、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 -
見どころ

大噴水・噴水広場 ※現在工事中のため立ち入れません。(6月上旬まで)
日比谷公園のシンボル「大噴水」は毎日午前8時から午後9時まで稼動。(定期清掃日等を除く)28分間周期で24景を楽しめます。
噴水池は上中下段の三段構造。池の直径は30m。主噴水の吹き上げ高さは12mで、夜間照明付きです。大噴水・噴水広場付近は日比谷公園の代表的な景観であり、テレビ や雑誌などの撮影のポイントとしてメディアに登場しています。

第一花壇・ペリカン噴水
日本初の「西洋風」公園として誕生した明治36年当時、西洋花壇の形式で、チューリップやパンジーなどの日本人が初めて見る洋花が数多く植えられ、人気を博した。
現在も、第二花壇と並び日比谷公園のシンボルとなっている。
ペリカンの噴水は、昭和28年に、野外創作彫刻展協賛のセメント会社から寄贈されたものです。

日比谷見附跡・心字池
日比谷公園に残る貴重な江戸時代の遺構。日比谷公園のある場所は江戸時代は大名の屋敷地であり、江戸城に登城するためには現在の日比谷交差点にかかる位置にあった日比谷御門の一部であり、見張り役人が警備する日比谷見附を通り抜けなければなりませんでした。日比谷見附は野面積み(のづらづみ)の石垣であり、江戸時代初期の築造です。石垣の周囲は濠になっていましたが、その一部を明治36年に「心字池」として残しました。

首賭けイチョウ
園内でもひときわ大きなこのイチョウは、推定樹齢 400 ~ 500 年、幹周りは 7m もあります。
もともとは現在の日比谷交差点あたりにあって、道路拡張のため伐採寸前にあったところを、本多博士が「私の首を賭けても」といって明治 35 年に移植させました。
約 450m を 25 日間かけて移した大木は現在、日比谷公園のシンボルとして人々に親しまれています。

鶴の噴水と雲形池
鶴の噴水は開園以来、日比谷公園のシンボルとなっています。
戦時中は噴水が外され池も埋められましたが、戦後再び据え直されました。
秋の紅葉シーズンは、周囲の木々が美しく色づきます。

かもめの広場と郷土の森
東京地方裁判所分室の跡地であった部分を国から借り受け、昭和61年に開設。東京都の鳥であるユリカモメを模したカモメの噴水を設置した広場で、第2回全国都市緑化フェアを記念して都道府県の木が植樹された周囲は郷土の森となっています。

各種記念碑・彫像類
自由の鐘(写真左)
1952(昭和27)年、米国の匿名有志が連合軍総司令官リッジウェイ大将に託して日本国民に贈り、寄贈を受けた日本新聞協会が同年設置。アメリカ独立宣言の際に鳴らされた鐘のレプリカである。2011(平成23)年に修復された。
ルーパ・ロマーナ(写真右)
昭和13(1938)年3月イタリア大使館から寄贈されたローマ建国の神話、ロムルス・レムス兄弟が狼の乳を飲んでいる彫像。
北極航路開設記念碑
昭和42(1967)年2月スカンジナビア航空から寄贈を受けたスカンジナビア・バイキングの古代北欧文字碑を模したもの。
南極の石
昭和41(1966)年4月南極観測船「ふじ」から寄贈を受けた南極・東オングル島の慎太郎山で採取された石。重さ150kg。
など
花の見ごろ情報
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春
サクラ、ツツジ、ハナミズキ、バラ
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夏
アジサイ、サルスベリ、ユリ、アカンサス
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秋
ツワブキ、バラ
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冬
ウメ
施設について
園内マップ

▼詳細なマップは、下記ファイルをダウンロードしてください。
園内マップダウンロード
- 園内マップ(日本語)[3MB]
- 園内マップ(English)[5MB]
- 園内マップ(Korean)[4MB]
- 園内マップ(中文 ※簡体字)[5MB]
- 園内マップ(中文 ※繁体字)[5MB]
- 園内マップ(French)[4MB]
- 園内マップ(喫煙場所)[241KB]
- 園内マップ(バリアフリーマップ)[466KB]


公園・庭園内の様子をGoogleマップのストリートビューでご覧いただけます。
リンクをクリックするとGoogleマップのストリートビューが新規ウィンドウで開きます。
アクセスマップ
アクセス
所在地
千代田区日比谷公園
開園日
常時開園
※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。
入園料
無料(一部有料施設あり)
車椅子の貸し出しについて(無料)
サービスセンターにて車椅子をご用意しております。ご希望の方はサービスセンターまでお問い合わせください。
交通案内
東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」下車(B2)出口すぐ、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」下車 (A10・A14)出口すぐ、東京メトロ有楽町線「桜田門」下車(出口5) 徒歩5分
JR「有楽町」下車 徒歩8分
駐車場(地下公共駐車場、有料)
問合先TEL 03-3501-6428
日比谷公園サービスセンター
〒100-0012
千代田区日比谷公園1-6
駐車場
日比谷公園で管理している駐車場はございません。
写真ギャラリー
その他の写真
撮影日 : 2024/9/4

撮影日 : 2023/10/31

撮影日 : 2024/3/23

撮影日 : 2014/12/21