明るい芝生と静かな池のコントラスト
殿ヶ谷戸庭園
とのがやとていえんお知らせ
2026/11/04
殿ヶ谷戸庭園 旬の見どころや植物(11月4日)
間もなく11月7日、二十四節気の「立冬」を迎えます。立冬は、暦の上で冬の始まりを意味します。
園内では季節がさらに進み、落葉樹のケヤキやカキがすっかり秋色に染まってきました。当園に約200本あるといわれるイロハモミジも、一部では先日よりさらに赤みを増し、日に日に秋の深まりを感じさせてくれています。
また、次郎弁天池周辺を中心にツワブキが次々と咲き始めています。鮮やかな黄色い花とともに、甘い香りもお楽しみいただけます。さらに、さまざまな景観の“競演”も見どころの一つです。ツワブキと滝、ツワブキとキンギョ、そしてツワブキと色づき始めたイロハモミジなど、この時期ならではの美しい組み合わせをご覧いただけます。
このほか、カンツバキ、タチカンツバキ、サザンカ、チャノキ、フジバカマなどの花々もお楽しみいただけます。赤やピンクのカンツバキやタチカンツバキ、サザンカは、晩秋の庭園に彩りを添えています。
朝晩が冷え込み日中でも肌寒い日も増えてきました。防寒対策をしながら、秋から冬へと移り変わってゆく庭園散策をどうぞお楽しみください。
※快適な園内散策のために、紫外線・虫(蚊)の対策もお忘れなく。また、お足元にもご注意ください。
※花によっては園路から遠いため、近寄ってご覧いただけないものもございます。あらかじめご了承ください。
※日々の園内の様子などは、殿ヶ谷戸庭園 公式X(旧Twitter)でも紹介しております。よろしければ、ぜひチェック・フォローをお願いいたします。(ご注意:最新のポストをご覧になるには、Xへの登録が必要です。)
色づき始めたイロハモミジとツワブキの競演(次郎弁天池周辺)
タチカンツバキとカキの紅葉の競演(庭園北側植込み地)
ケヤキの紅葉と色づき始めたイロハモミジ(大芝生南側)
ツワブキと滝の競演(次郎弁天池周辺)
菰巻き(こもまき)(大芝生)
寒くなってくると、枝先にいた害虫が越冬しようとして、幹を伝って地中へ降りるのを捕えるために、菰を幹に巻く。幹に巻いた菰は暖かいため、害虫が地面に下りずに菰の中で越冬し、春に菰を取り外した際に、害虫と共に処分する。現在では実用的なものというよりも、庭園の冬の風物詩となっている。
