調布飛行場が見渡せる芝生公園
武蔵野の森公園
むさしののもりこうえんお知らせ
2025/01/24
公開学習会 シリーズ「三鷹市大沢グラウンドの出土プロペラで知る調布飛行場 1」
2009年11月16日、三鷹市大沢グラウンドの整備工事を行っていた時に、旧日本軍の軍用機のプロペラ3基が出土しました。
戦時中の飛行場には、今も使われている南北の滑走路以外に東西の滑走路があって、出土場所はちょうどその東の端にあたる場所でした。
2019年に武蔵野の森公園サービスセンターに展示されることになった1基のプロペラを、展示のためにクリーニングしたところ、銘板が発見され、100式輸送機のプロペラであることが判明しました。
この度、出土プロペラを調査した苅田重賀氏から詳しいお話を聴く公開学習会を開催することとなりました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
とき:令和7年2月15日(土) 13時30分~15時
ところ:都立武蔵野の森公園サービスセンター (府中市朝日町3-5-12)
講演1:「出土プロペラの調査検討報告と航空遺産」
講師:苅田 重賀氏 (一般財団法人日本航空協会 航空遺産継承基金事務局専任部長)
参加費:無料
定員:20人(事前申込み制・先着順)
申込み:電話(042-365-8435) または武蔵野の森公園サービスセンター窓口
主催:武蔵野の森公園サービスセンター、調布飛行場の掩体壕を保存する会