調布飛行場が見渡せる芝生公園
武蔵野の森公園
むさしののもりこうえんお知らせ
2022/11/02
公開学習会「藤原洋さんに聞く 調布飛行場の戦後回顧録」開催のお知らせ
武蔵野の森公園には、掩体壕(※注)などの戦争遺跡が存在し、調布飛行場の掩体壕を保存する会とともに戦争にまつわる事実を後世に伝える活動を行っています。この度は、航空ジャーナリスト協会顧問(元運輸省首席航空事故調査官)の藤原洋さんが調布飛行場とともに歩んだ半生の中から、終戦当時の貴重な体験談と最新の尾翼発見に関する講演をお聞かせいただきます。第1部では終戦当時17歳だった藤原少年が調布飛行場敷地内で撮った飛行機の写真にまつわるエピソードを、第2部では昨年4月、府中市白糸台で76年ぶりに存在が確認された百式司令部偵察機の尾翼の詳細な観察から導き出された考察を語ります。
(※注)掩体壕(えんたいごう):アジア太平洋戦争末期に、軍用機を空襲から守る目的で作られた格納庫で、武蔵野の森公園には2基保存されている。
日 時:令和4年12月10日(土) 14:00~16:00
第1部 終戦直後の日本機探訪
第2部 百式司偵の尾翼に想う
場 所:府中朝日フットボールパーク会議室(武蔵野の森公園北地区内)
共 催:武蔵野の森公園サービスセンター/調布飛行場の掩体壕を保存する会
一般参加募集定員:20名(申込締切後抽選)
参 加 費:無料
申込方法:11月5日から24日まで、電話またはメールで氏名、年齢、メールアドレス、人数をお送りください。申込1件につき2名まで。
①電話受付:9時~17時の間、042-365-8435、②メール受付:musashimori@tokyo-park.or.jp
当選発表 当選者にのみ、11月25日に電話またはメールでお知らせします。
講 師:藤原 洋 氏
元運輸省首席航空事故調査官、現航空ジャーナリスト協会顧問、NPO法人航空・鉄道安全推進機構名誉顧問。
昭和3(1928)年6月30日千葉県生まれ、昭和23年3月都立理工専門学校(現、東京都立大学)卒、運輸省東京鉄道局、航空局、航空事故調査委員会勤務を経て平成元年定年退職後、調布飛行場の日本フライングサービス株式会社に約6年勤務され、調布飛行場には通算約17年にわたって勤務されました。
【お問合せ、お申込み】
武蔵野の森公園サービスセンター(9時~17時)
電話:042-365-8435
詳しくはこちら
※今後の感染症拡大状況によって内容の変更や中止の可能性がございます