日本庭園と洋風庭園が調和
旧古河庭園
きゅうふるかわていえんお知らせ
2024/01/29
2月10日(土)洋館探訪と講演会~ジョサイア・コンドルの風景式庭園【申込は終了しました】
※本イベントの申込は終了致しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
抽選結果および参加方法を応募者全員にメールでお知らせしましたのでご確認ください。
(1月29日送信)
旧古河庭園は日本の近代建築の父・ジョサイア・コンドルによる洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目・小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、国内でも貴重な庭園です。
今回、(公財)大谷美術館の協力により、洋館内ガイド付きの見学会と洋風庭園の講演会を行います。
大正期の姿を残す洋館の歴史や造りについて、解説を聞きながら見学した後、喫茶室で紅茶やケーキを召し上がりながら、専門家から洋のランドスケープの解説やその魅力についてお話しいただきます。
洋風建築や洋風庭園、デザインやランドスケープ等に興味のある方はこの機会にぜひご参加くださいませ。
また、講演の後は冬景色の園内もぜひご散策ください。
皆様のご応募をお待ちしております。
洋館探訪と講演会 ジョサイア・コンドルの風景式庭園
●日時
令和6年2月10日(土)
10時~12時30分(集合は9時45分)
洋館見学:10時~11時
講演会:11時10分~12時30分
●協力
公益財団法人大谷美術館
●集合場所
旧古河庭園内 洋館前
●参加費
1,800円(入園料は別途いただきます 一般:150円、65歳以上:70円)
※料金事前振込制(洋館見学料・お茶、ケーキ代含む)
●内容
明治から大正にかけて鹿鳴館や旧岩崎邸庭園洋館の設計などを手がけた、英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計による洋館を、(公財)大谷美術館職員の解説で見学します。
見学後は洋館内の喫茶室で紅茶やパウンドケーキを召し上がりながら、専門家による「ジョサイア・コンドルの風景式庭園」の講演を聞いていただきます。
講演の後は冬景色の園内をご散策ください。
なお、講演の模様は動画撮影させていただきます。
●洋館案内
公益財団法人大谷美術館職員
●講演会講師
近藤 亮介氏
1982年大阪市生まれ。ロンドン大学UCL美術学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。ハーバード大学GSD(デザイン大学院)フルブライト客員研究員、東京大学教養学部助教を経て、現在、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科非常勤講師。専門は美学芸術学・ランドスケープ史。
●定員
24名
※1組最大2名様まで
※応募者多数の場合は抽選となります
●申込方法
Formrunで申込を受付けます。
下記からご応募ください。
https://form.run/@bunkazaiteient-dDRiw8ZGCCA0bUWDPaP1
●応募締切
1月27日(土)
※応募者多数の場合は抽選となります。
※結果は当落に関わらず応募者全員にメールで通知します。
必ず「kyufurukawa-event.sm@tokyo-park.or.jp」の
メールアドレスを受信できる状態にしておいてください。
※本イベントについてのお問合わせは旧古河庭園サービスセンター(03-3910-0394)へお願いいたします。
なお、12月29日(金)~1月1日(日)は完全休業日となりますので、あらかじめご了承ください。
※当落の発表は締切日から1週間以内にメールで連絡します。発表後、HPでその旨を案内する予定です。
※やむを得ず中止する場合は、実施日前日の19時までに代表者に電話連絡いたします。
●個人情報の取扱について
お申込みの際に頂いた個人情報につきましては、当イベントに関わるご案内のみに使用します。
また、お預かりした個人情報はその取り扱いについて万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。
但し、法令等により開示を求められた場合を除きます。
<ご注意>
・この時期の洋館内はかなり冷えます。
暖房器具の準備はございますが、古くからある文化財建造物でございますので、
なるべく暖かい格好でご来園ください。
・現在洋館(旧古河邸)では、外壁の石材の劣化や剥落の修理のため、外壁工事が行われています。
そのため外観の一部がご覧いただけませんのでご了承ください。
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