伝統受け継ぐサクラの名所
小金井公園
こがねいこうえんお知らせ
2024/03/06
サクラのご案内 <2024年>
小金井公園内には、約50種類約1400本の桜があります。
桜の種類が多いことから、お花見を楽しめる期間が長いことが小金井公園の特長です。
例年では2月下旬ごろ、早咲きのカンザクラやカンヒザクラに始まり、3月下旬ごろにソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇ります。4月にはオオシマザクラやウワミズザクラが咲き、5月上旬ごろに桜の季節が終わります。
隣接する玉川上水の堤にある名勝小金井(サクラ)とともに、桜の名所となっています。
【桜の場所】
園内全域に桜はありますが、主な場所は次の通りです。
*桜の園(ヤマザクラほか)
*たてもの園前広場(ソメイヨシノ)
*ゆりの木広場(オオシマザクラほか)
*サービスセンター前(「標本木」のソメイヨシノが咲くと、小金井公園では開花宣言を行います)
【桜の見ごろ情報】
◎3月5日現在/桜の園なかよし広場付近でタイリョウザクラ(大漁桜)、カンザクラ(寒桜)、カワヅザクラ(河津桜)が開花しています。SL展示場そばではカンヒザクラ(寒緋桜)、ソリゲレンデ東側ではオカメが開花しています。
◎3月10日現在/桜の園なかよし広場付近のタイリョウザクラ(大漁桜)は満開、カワヅザクラ(河津桜)は葉桜に近くなってきています。SL展示場そばのカンヒザクラ(寒緋桜)は10数本あるうちの半分くらいが咲き始めました。ソメイヨシノのつぼみは固く、まだ先のようです。
◎3月14日現在/桜の園なかよし広場付近のタイリョウザクラ(大漁桜)は満開、カワヅザクラ(河津桜)は葉桜になりました。ソメイヨシノの様子は変わらずつぼみのままです。
◎3月17日現在/桜の園なかよし広場付近のタイリョウザクラ(大漁桜)は散り始めています。SL展示場そばのカンヒザクラ(寒緋桜)は、木によっては満開になっています。桜の園なかよし広場東のコシノヒガン(越の彼岸)が数輪咲きました。ソメイヨシノのつぼみはほんの少し膨らんできています。
◎3月22日現在/ソメイヨシノやヤマザクラのつぼみがだいぶ膨らんできました。
◎3月27日現在/公園サービスセンター前の標本木(ソメイヨシノ)が咲きました!
昨年よりも12日遅い「開花宣言」となりました。
◎3月31日現在/ソメイヨシノは0.5~1分咲き程度で見頃は先です。
園内を見渡しますと、見頃に入りつつある桜も十数本ありますが、全体的にはこれからです。
◎4月17日現在/ヤエザクラが見頃です。宿根草園やたてもの園前広場で見ることができます。
【終了しました】
※桜の園や宿根草園にて、ライトアップイベント「花と光のムーブメント」を3月22日から4月14日まで行います。
点灯時間は、17時30分~20時です。
イベントの特設ホームページはこちらをご覧ください。
【小金井公園の桜情報がわかるホームページ】
小金井公園桜守の会 「小金井公園 桜だより」
*小金井公園の桜の保護・育成・普及活動を行っているボランティア団体のホームページです。
最終更新:4月17日