見どころ

水辺の彩り

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ボート場がある上の池は二つの中島をもつ広々とした明るい池です。大きい島には、弁財天がまつられています。他には約100株のスイレンがありますが、ボート遊びで傷つけられないように杭で囲ってあり、6月から8月にかけて白い花が咲きます。
また池周辺にはアジサイやフヨウが植えられています。青紫色のアジサイとピンクのフヨウが次々と花をつけます。下の池は半分近くがアシなどの水生植物で覆われていますが、善福寺川寄りにはピンク系のスイレンがあり、緑一色の中に彩りを添えてます。池の周囲の樹林もうっそうとし て、上の池にくらべて野趣に富んでいます。

遅の井(おそのい)

善福寺池の湧水のひとつ。その起源は古く、言い伝えによると約800年前の文治5年(1189年)、源頼朝が奥州征伐に向かう途中、この地で飲料水を求め るために土を掘りました。折からの干ばつでなかなか水が出ず、自ら弓の「はず」で土を7箇所掘ると、しばらくしてその7箇所に水が湧き出たといわれていま す。水の出を「今や遅し」と待ったところから「遅の井」と命名されたというわけです。現在は、泉が凅れてしまったので、新たに井戸を掘りポンプで汲みあげ、遅の 井の滝として復元しています。

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