たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞21作品が決定いたしました。
2025年秋のフォトコンテストも、都立公園/庭園にはまだあまり知られていない“絶景”と呼べる景色がたくさんあるということを、多くの入賞作品が証明してくれたコンテストでした。写真愛好家の皆さんにとって、豊かな緑と生態系に恵まれた都会のオアシスとも呼べる都立公園/庭園、隅田川沿いのエリアは、身近でありながら、たくさんの傑作のチャンスと作品づくりのための気付きに満ちた場所です。この秋の上位作品からそうした魅力をきっと感じ取ることができることでしょう。どうか実際に近くの都立公園や庭園、隅田川沿いのエリアに足を運んでその魅力に触れ、ご自分の心とレンズに映った光景を写し止めることにチャレンジしてみてください。
選評:審査委員長 板見浩史
(一般社団法人 日本フォトコンテスト協会 代表理事)
入賞作品
最優秀賞
選評
旧岩崎邸庭園をテーマにした作品については、これまでにも多数の優れた写真の応募がありましたが、この作品は過去のものとはいささか趣を変え、歴史ある建物そのものの構造美を主体にしながら、窓のガラス面に映り込んだ黄葉によって秋を表現するという“合わせ技”が奏功して、作品の独自性を際立たせました。深いピントによる精密描写と、写り込んだ景色の色彩効果がとてもうまくマッチして季節感を伝えてくれます。
優秀賞
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選評秋を代表する俳句の季語「秋澄む」「天高し」「鰯雲」のすべてが一枚の写真で映像化された作品です。手前の大きな紅葉から画面奥までの透明な空気感や雲の広がりなど、ワイドレンズの特性をうまく活用しています。カラフルでシャープな画面はいつまでも見飽きることがありません。
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選評対岸の美しい紅葉と水面の反映を、前景の木立越しに洒落た画面として構成したところがポイントです。等間隔の樹のシルエットと、地面の暗部に少しだけ赤味が残っているところもなかなか深い味わいを出していて印象的です。舎人公園の応募作品ではあまり見たことのない斬新な視点が良かったと思います。
特選
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選評色彩的にはとても鮮やかではあるものの、ひっそりと静かな印象の池畔の一角を、繊細な感覚でフレーミングしています。深いピントによる精緻な描写のなかで、遠くの噴水と手前の水鳥の動きだけがわずかな動きを画面に与えていて効果的です。特に鳥の泳跡波が効いているように思います。
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選評隅田川沿いに広い緑地を擁する南千住の汐入公園。その夕暮れ時の穏やかな風景を遠くから的確に捉えました。水辺の葦原は江戸時代の隅田川さえ想像させ、東京スカイツリー®との組み合わせによって不思議な時空感覚を生み出します。点々と見える公園の灯も良い雰囲気です。
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選評日比谷公園の有名な撮影スポットですが、よく撮られる鶴の噴水をあえて隠し、作者は手前の二枚のイチョウの葉で小さな無人のドラマを創り上げました。寄り添うイチョウを活かした創造力あふれる作者の写真センスに敬意を表したいと思います。
入選
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y.luke.matsu撮影場所:水元公園
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umizo_photo_works撮影場所:葛西臨海公園
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nandakanake撮影場所:向島百花園
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i_ha__to撮影場所:水元公園
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suika3650撮影場所:神代植物公園
佳作
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ikesanpo撮影場所:神代植物公園
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gottsiy撮影場所:隅田川 佃大橋
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4shintaro1撮影場所:旧古河庭園
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ozakoji06撮影場所:狭山公園
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minako3195撮影場所:向島百花園
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ponpon07049撮影場所:蘆花恒春園
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nonohana_to_neko撮影場所:小石川後楽園
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artgalleymnnsx000撮影場所:六義園
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blue_bird_gram撮影場所:六義園
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shimakura_11撮影場所:神代植物公園
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