仙川沿いの快適空間

祖師谷公園

そしがやこうえん

お知らせ

2026/10/06

【開催報告】鳥の巣箱づくり

10月3日(土)「鳥の巣箱づくり」を開催しました!

ひとにも、いきものにも、みんなにとってのホームパークでありたい、

そんな祖師谷公園の思いが詰まった初めての企画です。

前半は、野鳥観察ツアー

参加者さんは10組20名、なんと募集開始から5分で満員になった選ばれし者たち!

ガイドには、この企画の発起人でもある永井さんをお迎えしました。

長年、公園とその周辺で野鳥の観察を続けてこられた鳥博士です。

 

まずは双眼鏡を3分でマスター♪

遠くのボードに書かれたお題を読むチャレンジです。

「読めたら座る」「参加者同士でハイタッチ」「永井さんとグータッチ!」

緊張していた子も笑顔になったところで、出発!



森の中で目を閉じて、30秒間耳をすましたり、

動かない景色の中から「動く物」を探すコツを習得しながら歩いていくと、

今日の主役・シジュウカラの群れがやってきました!

 

しかし枝葉に隠れた姿を見つけるのは難しく…

生の声を聞きながら、クイズを楽しんだり、

大きな木の穴に隠したシジュウカラの模型を探すゲームをしました。
「見つけた!」「こんな所で卵を産んで温めるの?」
遊びを通じて、シジュウカラが木の穴の中で子育てすることを学びました。

 

人も鳥も暮らしやすい公園とは?を考える

ここで少しシンキングタイム。

古い木や枯れた木、そしてそこに開いた穴も、じつは鳥の大切なすみか。

一方で、公園としては、枝折れや倒木の心配もあります。

「人も鳥も暮らしやすい公園であるためには、どうすればいいでしょう?」と問いかけました。

すると、

「木がないと、シジュウカラは困っちゃう~って言ってると思う」
「枯れた木に看板をつけたらどうだろう」

「風の強い日に木の下でピクニックしないようにする」

ひとりひとりから素晴らしい気づきや工夫が出ました。

 

後半は、いよいよ巣箱づくり

初の巣箱づくりイベントに、運営するスタッフたちは内心ドキドキだったかもしれません!?

「公園のために、まずは行動だ!」とやる気に満ち溢れた表情が印象的でした。

 

まっさらな板を、ノコギリで切り、穴を開け、ねじで組み立て…少しずつ巣箱の形に!


おとなりの蘆花恒春園や、東京都公園協会本社のスタッフたちも応援に駆けつけてくれて、万全のサポート体制♪

 

最後は巣箱に名前を書いたり、イラストを描いて仕上げました。

シジュウカラが好きそうな虫を屋根に描いたり、お花畑をペイントした子、

おうちのわんちゃんの似顔絵を描いたご家族。

「Welcome!」と書いて歓迎を表現した参加者さんもいました!

 

完成した巣箱は、これから園内に設置し、巣箱マップを公開予定です。

ぜひ祖師谷公園の公式Xをフォローしてくださいね。


シジュウカラが「ツツピーツツピー」とさえずり始め、この巣箱から元気なヒナたちが巣立ってくれたら嬉しいですね。

今から春が待ち遠しい!

 

ご参加いただいた皆さま、永井さん、ありがとうございました!

 

舞台裏 ~先輩たちが、後輩の小学生のために~

開催1ヶ月前の9月のこと。職場体験に来た上祖師谷中学校の生徒たちとリハーサルをしました。
「ノコギリを初めて使ったのは中1の技術の授業でした。参加する子どもはノコギリ未経験かも」

「じゃあサポートスタッフは1組につき1人付けよう!」

「屋根を斜めに切る工程は難しいから、あらかじめ切ったパーツを渡そう」

作業時間も計りながら、安心で無理のない手順を一緒に考えてくれました。

この準備のおかげで、当日は全員完成することができましたよ!

大成功に導いてくれた3人、どうもありがとう!

 

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