武蔵野を愛した文豪の住まいと庭

蘆花恒春園

ろかこうしゅんえん

お知らせ

2026/07/16

【開催報告】竹林の涼を感じる「蘆花恒春園かやぶきサロン」

7月4日()・5日()の2日間、「蘆花恒春園かやぶきサロン」を開催しました。

青々と茂る竹が風にそよぎ、風鈴の音色がやさしくひびく竹林。

特別に開放した竹林でくつろいだり、竹林の竹をつかったランタンをつくったり…

夏のひとときを思い思いに過ごしていただく催しとなりました。

    恒春園地区の竹林を特別に開放 ◆

普段、この竹林は竹の管理のため、立ち入ることができません。
今回はイベントに合わせて、2日間限定で開放しました。
竹林の中に設けたソファでひと休みしたり、七夕の短冊に願いごとを書いたりと、
思い思いの時間を過ごしていただきました。

 

 

笹の葉が風にゆれ、風鈴の音色が涼やかにひびく竹林では、

「初めて恒春園の竹林に入りました。」

「風鈴の音色が心地よいですね。」

という声も聞かれました。

また、「春にはタケノコがたくさん採れるんですか?」という質問には、

「たくさん採れるので、今年は動物園のゴリラに提供したんですよ」とお話しすると、

「ゴリラってタケノコを食べるんですか。それは贅沢ですね。」と笑顔がこぼれる一幕も。

七夕飾りが皆さんをお出迎え

竹林で思い思いのひととき時を

 

    偶然が織りなすアート「とかし絵竹ランタンづくり」 ◆

ワークショップでは、竹林で採れた竹をつかって「とかし絵竹ランタン」を制作しました。

2~3色のクレヨンを削ってシートに挟み、アイロンの熱でゆっくりとかすと、水彩画のようなやわらかな模様が生まれます。そのシートを竹筒に貼り付け、最後に「恒春園」の印を押して完成です。

偶然が織りなす色彩は、ひとつとして同じものがありません。

 

参加の皆さんからは、

「どんな模様になるかドキドキしました。」

「狙いどおりにならないところが面白いですね。」

「恒春園の竹を使ってつくったので、思い出になります」

などの感想が…。

世界にひとつだけの竹ランタンの仕上がりに、皆さんが笑顔になりました。

仕上げに「恒春園」の印を押しました

完成した竹ランタンを光に透かして

お気に入りの竹ランタンと一緒に

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

紅葉で色づく秋にも、「かやぶきサロン」の開催を予定しています。

季節ごとに表情をかえる蘆花恒春園で、お迎えできることを楽しみにしています。