武蔵野を愛した文豪の住まいと庭
蘆花恒春園
ろかこうしゅんえんお知らせ
2024/09/09
蘆花記念館 企画展【蘆花と冨士】
2024年9月9日(月)~12月28日(土)予定
9:00~16:00 入館無料
協力 NPO法人蘆花会
100年前の1924(大正13)年、徳冨蘆花は妻・愛子との共著で自伝的
小説『冨士』を起稿しました。
第四巻では妻、姪とともに富士登山をしたことが書かれています。山
頂近くで人事不省に陥ったものの、5日後に目覚め、帰還しました。
また、逗子に滞在していた1890年代後半は風景などのスケッチに没頭
し、富士山を描いたものが多くあります。
蘆花のみならず日本人の心のよりどころであり、また最近は海外観光
客にも人気のある富士山(冨士)に関する所蔵資料をご覧ください。