武蔵野を愛した文豪の住まいと庭
蘆花恒春園
ろかこうしゅんえんお知らせ
2022/10/26
【アーカイブ配信】蘆花恒春園かやぶきコンサート♪ピッコラードトリオ
2022年3月6日に無観客・ライブ配信で実施した「かやぶきコンサート」を東京都公園協会YouTubeでご覧いただけます。
URL https://youtu.be/pSHYMvAF1sc
主催:(公財)東京都公園協会 蘆花恒春園サービスセンター
協力:芦花公園しあわせの野音の会
収録:2022年3月6日(日)
会場:蘆花恒春園 徳冨蘆花旧宅 梅花書屋
出演:ピッコラードトリオ
2014年結成以来、各地でのコンサートを始め、イベントやパーティー依頼演奏など幅広く活動している。
トリオ名のピッコラードとはフランス語で-気心知れた近しい存在の飲み仲間-という意味の造語である。
その意味からも、ピッコラードトリオメンバー個々のアンサンブル力には定評があり、3人の楽器から奏でられる音色や音楽は、とてもカラフル且つ美しく調和している。
近年では、メンバーの渡邉加奈(フルート)のアレンジ作品やオリジナル作品にも力を入れており、今後が更に期待される。
岡田 渉(クラリネット)
茨城県水戸市出身。12歳よりクラリネットを始める。
2002年日本大学芸術学部音楽学科卒業。
ヤマハ管楽器新人演奏会、読売新人演奏会に出演。
2006年クラリネット協会主催「第3回クラリネットアンサンブルコンクール」第3位(中村紋子とのデュオによる)。
これまでクラリネットを吉成隆一、山本正治、磯部周平の各氏に師事。
室内楽を中川良平氏に、指揮法を桐田正章氏に師事。
フリーの奏者として、新日本フィルハーモニー交響楽団、シンフォニアヴァルソヴィア(ポーランド)、オーヴェルニュ室内管弦楽団(フランス)など内外のオーケストラに客演する他、ソリストとしても精力的に活動しており、過去9回のリサイタルを開催。
また、学生、社会人の吹奏楽団やオーケストラなど多数の団体の指揮者としても活動している。
アンサンブルGigue、ピッコラード・トリオ 各メンバー。東京ウィンドシンフォニカ コンサートマスター。
船本 貴美子(ピアノ)
大阪府出身。東京音楽大学ピアノ科を卒業後、同大学器楽伴奏研究科修了。
ソリストとしてオーケストラとの共演、国内外の演奏家との共演・コンサートツアー同行など、日本を拠点とし海外においても充実した演奏実績を誇る。
特に室内楽やピアノデュオ分野では、CD録音やCM音楽などにも多数参加、また、ブルガリア/ ソフィアで開催された第10回Music&Earth国際器楽コンクールで第1位、第6回大阪国際音楽コンクール第1位(2位なし)受賞をはじめ、国内外のコンクールで多数受賞の他、また、ソロ、ピアノデュオ、室内楽などCDが5枚リリース。
2006・7年、プラハ国際室内楽アカデミー(チェコ)での伴奏ピアニスト、2008年からはチェンバーアートフェスティヴァル(スペイン)にてピアニストを務めている。
プラハへの短期留学後、2012年には、チェコフィルハーモニー管弦楽団主催の室内楽コンサートでもピアニストを務め、その後は日本だけでなくヨーロッパやアメリカ、香港など各地で演奏、現在に至る。
山野楽器YMS吉祥寺講師。プレスト音楽教室講師。
これまでに、ピアノを関根有子氏、ピアノデュオを児玉幸子氏(故)、室内楽を御邊典一、広瀬宣宏、迫昭嘉、フランティシェク・マリーの各氏に師事。
渡邉 加奈(フルート)
桐朋学園大学短期大学部、同専攻科修了後、 渡仏。
パリ・ポール・デュカス音楽院をフルート、 室内楽共に1等賞で卒業。
帰国後、室内楽、吹奏楽、オーケストラなどで演奏活動を行う他、作曲、編曲活動にも力を注ぐ。
レ・スプレンデル音楽コンクール入選、パリUFAM国際コンクール審査員満場一致の1等賞受賞、フルートコンヴェンション2007TOKYOアンサンブル部門金賞(1位)を受賞、フルートコンヴェンション2013 in 高松 アンサンブル部門金賞(1位)を受賞。
これまでにフルートを阿部博光、白尾彰、白尾隆、カトリーヌ・カンタンの各氏に、室内楽を小泉浩、中川昌巳、白尾偕子、ジャン・ ルイ・カペツァリ、ジャン・ピエール・サブレの各氏に、作曲を坂本日菜、岩田学の各氏に師事。
パトリック・ガロワ、フェリックス・レングリ、アラン・マリオンの各氏のマスタークラスを受講。
現在、ヤマノミュージックサロン赤坂、ヤマノミュージックサロン有楽町、リベラリティミュージックアカデミー 各フルート科講師。
フルートアンサンブル・ トリプティーク、アンサンブルGIGUE、ピッコラードトリオ、各メンバー。
1stアルバム「TRIPTYQUE~フルートトリオコレクション」2ndアルバム「アメイジング・グレイス 〜フルート・クリスマス・コレクション〜」