小高い築山と広い池をもつ明るい庭園
六義園
りくぎえんお知らせ
2024/10/02
【まもなく受付終了】≪和歌の浦 1300年記念≫ 和歌の庭 六義園で「書写体験」を実施いたします
「書写体験」にたくさんのお申込みをいただきありがとうございます。
ご好評につき、10時からの回は定員に達しましたので受付終了いたしました。
13時からの回もまもなく定員に達します(10月11日時点)。
10月13日まで受付中ですが、お申し込み時点で満席となっている可能性がありますこと、何卒ご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2024年は、和歌の聖地・和歌の浦が誕生して1300年の年となります。これを記念して、主要景観が和歌の浦の景勝地になっている六義園にて10月14日(月)に「書写体験」を開催します。
六義園の最大の特徴は、主に和歌にちなんだ八十八境(八十八カ所の景観)が園内に散りばめられていることです。現在も和歌山県にある「和歌の浦」や「紀ノ川」などの景勝地が園内の風景に映し出されており、それぞれの名称が書かれた石柱が園内各所に残っています。石柱に書かれている文字は、六義園を築園した柳澤吉保の家臣で、儒学者であり名書家でもある細井広沢(ほそいこうたく)らの筆によるものです。
今回の書写体験では、その石柱やゆかりのある和歌等について紹介するとともに実際に書き写していただくことで、「和歌の庭 六義園」の魅力を味わっていただきます。
講師には、仮名の書家である大石三世子先生をお招きします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
・日 時:10月14日(月・祝)10時~、13時~(各回2時間程度)
・場 所:六義園サービスセンター 多目的室
・定 員:各回20名(先着順)
・対 象 者 :高校生以上
・体験内容:筆ペンを使って和歌や石柱の文字を半紙に書き写します。
※筆ペンや半紙等、道具一式は当園にてご用意します。
※正座ではなく椅子にお座りいただきます。
・申込方法:電話にて事前申し込み
‐お申し込み専用電話番号:03-3941-6277
‐受付期間:10 月3日(木)~ 10 月 13 日(日)
‐受付時間:10 時~ 17 時
※先着順に受付け、定員になり次第終了します。
・参 加 費 :500 円(現金払いのみ/別途入園料をいただきます)
・持 ち 物:特になし
・講 師:大石三世子氏(文京区書道連盟理事長・日展 会友 栴檀社理事長)
【和歌の浦とは】
和歌山県の景勝地の総称です。1300年前、聖武天皇が和歌の浦の素晴らしい景観をいつまでも残すよう詔を発し、後の徳川家もこれを保護してきました。2017年4月に「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定されています。
【護岸工事のお知らせ】
現在、園内「大泉水」の護岸工事を行っております。詳しくはこちらをご覧ください。
六義園のお花の開花状況については、ホームページのほかに、X(旧Twitter)をご覧ください。
六義園X(旧Twitter)@RikugienGarden
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
令和6年10月11日更新