豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/09/25

9月4週目の昆虫 ~9月25日版~

長らく続いた雨は今日は降りませんでしたが、園内の水辺の水位はかつてないほど高いままで、水生生物にも影響があったと思われます。

 

今回紹介する以外にも、ネキトンボ、オオアオイトトンボ、アジアイトトンボといった秋のトンボが現れ、キイトトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボなどの夏のトンボが姿を消しています。

小山内裏公園260925コオイムシ (2) コオイムシの仲間

コオイムシかオオコオイムシのどちらかと思われ、どちらも東京都のレッドリストでは多摩部でCR(絶滅危惧ⅠA)に指定されています。

小山内裏公園260925コマツモムシ コマツモムシ

お腹を上に向けた背泳ぎのような姿勢で泳ぎます。成虫はマツモムシより小さく、マツモムシの幼虫より細長いのが特徴です。

小山内裏公園260925ミドリヒョウモン (2) ミドリヒョウモン

毎年この時期になると飛来します。園内に多いツマグロヒョウモンに似ていますが、本種は地色が暗く、後ろばねの裏に不明瞭な白帯があります。

小山内裏公園260925ホシホウジャク (4) ホシホウジャク

昼間活動するスズメガの仲間で、高速で羽ばたきながら長いストロー状の口を伸ばして花の蜜を吸います。秋によく見かけます。

小山内裏公園260925ヤマトシリアゲ紅型♂♀ ヤマトシリアゲ紅型(左:オス、右:メス)

オスはおしりがくろんと反り返っているため、この名があります。初夏と初秋の年2回見られ、胴体が初夏の成虫は黒く、初秋の成虫は黒く、初秋のものは赤っぽいです。