豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/08/02

8月1週目の昆虫 ~8月2日版~

園内の雑木林では、ニイニイゼミ、ヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミに加えてクマゼミの鳴き声が聞こえ、あとはツクツクボウシが出てくれば園内のセミが全種類揃います。

 

里山広場では、晴れた日にはウスバキトンボが飛び交っています。

 

熱中症に注意しつつ観察してみると、真夏ならではの昆虫が見られるでしょう。

小山内裏公園260802コチャバネセセリ コチャバネセセリ

年2回、4月末と真夏に発生する小さなチョウです。類似種は多いですが、本種は翅脈(しみゃく)というはねのすじが目立ちます。

小山内裏公園260802クロコノマチョウ クロコノマチョウ夏型

年2回夏と秋に発生し、秋の成虫はそのまま越冬して翌春に再び活動します。園内のジャノメチョウ亜科のチョウで最も大きいです。

小山内裏公園260802オオスズメバチ オオスズメバチ

樹液や花などに飛来し、地下に巣を造る大きなハチ。本種より被害が多いキイロスズメバチの天敵でもあり、その増殖を抑える役割も果たしています。

小山内裏公園260802チャイロスズメバチ チャイロスズメバチ

樹液に飛来しているのをよく見かけます。モンスズメバチの巣を襲い、その女王バチを殺して巣を乗っ取る性質があります。

小山内裏公園260802カブトムシ、アカボシゴマダラ カブトムシ(左)とアカボシゴマダラ(右)

クヌギの樹液を吸っていました。中央下寄りに写っている黒っぽい小型甲虫は、ヨツボシオオキスイです。アカボシゴマダラは、元々国内では奄美大島にだけ生息していましたが、国外から持ち込まれたものが各地で野生化しています。