豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/06/12

6月2週目の昆虫 ~6月12日版~

梅雨に入り、曇りや雨の日が多くなりましたが、今日は晴れたり急に曇ったり雷が鳴ったりと不安定な天候です。

 

梅雨期の昆虫が盛んに活動する季節で、今回紹介する以外には、ホタルガやコオニヤンマ、ショウジョウトンボなどが見られます。

 

スズメバチやアシナガバチの仲間は、働きバチが発生していく季節でもあります。

小山内裏公園260612ヒカゲチョウ ヒカゲチョウ

淡褐色で目玉模様がある中型のチョウです。夏には樹液を吸いますが、今回はカブトムシの幼虫の死骸の体液を吸っていました。

小山内裏公園260612オオチャバネセセリ オオチャバネセセリ

毎年梅雨期に見られる小さなチョウです。類似種は多いですが、白点がジグザグに並ぶのが特徴です。成虫は花の蜜を吸います。

小山内裏公園260612オオシオカラトンボ オオシオカラトンボ

写真は成熟したオスで、メスと未熟な個体は黒と濃い黄色です。シオカラトンボより全体に色が濃くがっしりした体型ですが、動きは鈍いです。

小山内裏公園260612コシアキトンボ コシアキトンボ

白黒のパンダのような模様が特徴ですが、白い部分は未熟な個体とメスは成虫は黄色をしています。園内では大田切池に多く、内裏池でも見られます。

小山内裏公園260612キイトトンボ キイトトンボ(左:未熟個体、右:成熟したオス)

鮮やかな黄色のイトトンボです。東京都のレッドリストでは、多摩部でEN(絶滅危惧ⅠB類)に指定されていますが、当公園では毎年多数発生しています。主にサンクチュアリの池にいます。