豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/06/05

6月1週目の昆虫 ~6月5日版~

6月になり、西日本では次々と梅雨入りして、関東南部でも先日は台風が接近するなど、曇りや雨の日が多くなってきました。

 

今日は気温が低く、チョウやトンボなどがあまり見られませんでしたが、草地ではバッタの仲間の幼虫がたくさん跳ねていました。

 

晴れた日には、コシアキトンボやオオシオカラトンボなどが飛んでいます。

小山内裏公園260605コフキゾウムシ コフキゾウムシ

クズの葉を食べる薄緑色の小さな昆虫です。葉の縁にギザギザな食べ跡を残します。雌雄のペアもよく見られ、この写真もペアになっています。

小山内裏公園260605マツモムシ マツモムシ

池や田んぼによくいる昆虫で、お腹を空に向けてあおむけになって泳ぎます。水面に落ちた昆虫の体液を吸って暮らす肉食昆虫です。

小山内裏公園260605ショウリョウバッタの幼虫 ショウリョウバッタの幼虫

細長いバッタで、幼虫の頃から褐色型と緑色型が分かれています。成虫は夏から秋に見られ、草地にたくさん生息しています。

小山内裏公園260605ジャコウアゲハの幼虫 ジャコウアゲハの幼虫

成虫は年2回ほど発生し、幼虫が今頃と、晩夏から秋に見られます。有毒のウマノスズクサの葉を食べてその毒を体内にためこむ性質があり、鳥が嫌うと言われています。

小山内裏公園260605カノコガ カノコガのペア

はねの鹿子模様からこの名がつきました。昼間活動するガの仲間で、今頃と初秋に普通に見られます。幼虫は黒い毛虫です。