豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/05/03

5月上旬の昆虫いろいろ ~5月3日版~

5月に入り、昆虫は成虫で越冬するチョウがほぼ終息し、今回紹介した以外にも、クロスジギンヤンマなどのトンボ、コミスジなどのチョウ、クロハナムグリやジョウカイボンなどの甲虫が出現しています。

 

これから5月中旬にかけて、ショウジョウトンボなどの昆虫も見られるようになり、小山内裏公園は昆虫たちでさらににぎわっていきます。

小山内裏公園260503ヒゲナガハナノミ ヒゲナガハナノミのペア

幼虫が水生のため、水辺の近くで見られます。オスは茶褐色で触角がくしひげ状に発達し、メスは黒っぽく触角は棒状です。

小山内裏公園260503フタホシオオノミハムシ フタホシオオノミハムシのペア

さやばねが鮮やかな赤で、後方に白い丸紋があるのが特徴です。サルトリイバラの葉を食べます。園内では普通に見られます。

小山内裏公園260503ヒメウラナミジャノメ ヒメウラナミジャノメ

はねの裏に細かい波模様があり、目玉のような模様もあります。成虫は4月下旬~10月頃見られ、花の蜜を吸います。

小山内裏公園260503コジャノメ コジャノメ

後ろばねの丸紋は、上から4番目が3番目と同じかやや大きい(ヒメジャノメははこの丸紋がないか、あっても小さい)です。

小山内裏公園260503クロヒカゲ クロヒカゲ

はねは黒褐色で縦長、丸紋は後ろ側に多いです。よく似たヒカゲチョウより約一ヶ月早く発生し、10月まで見られます。夏には樹液を吸う姿をよく見かけます。