豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2026/05/26
5月4週目の昆虫など ~5月26日版~
5月も残りわずかとなり、梅雨のはしりのような雨模様になったかと思えば、晴れて暑くなったりするやや不安定な日々が続いています。
初夏の昆虫は今回紹介した以外には、テングチョウ、イチモンジチョウ、大田切池の上を周回するオオヤマトンボなどが見られます。
ナキイナゴ(左:オス、右:メスの幼虫)
オスはからだが黄色く、シャカシャカ…と歯切れよく鳴きます。メスは淡褐色ではねが極端に短いです。成虫は、ススキ原で8月初め頃まで見られます。
ナナフシモドキの幼虫
木の枝そっくりの姿をした昆虫で、様々な広葉樹の葉を食べます。成虫もはねがなく、夏に見られます。
ミズイロオナガシジミ
年1回この時期だけ発生するゼフィルス類と呼ばれるシジミチョウの仲間。白地に黒いすじ模様が特徴です。幼虫はクヌギやコナラの葉を食べます。
アゲハチョウ
年3回ほど発生し、春型の成虫期がそろそろ終わる時期です。幼虫はミカン科の植物の葉を食べます。写真は地上で水を吸っているところです。
上陸直後のヤマアカガエルの幼生
園内数か所の池で見られ、今頃から6月にかけて小さなカエルになって上陸していきます。上陸後しばらくは池のそばにいますが、やがて雑木林に移動していきます。
