豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/05/17

5月3週目の花 ~5月17日版~

今日は八王子の最高気温が30度を超える真夏日となり、暑い一日でした。初夏の花は平年に比べて早めに咲いて早めに終息しています。

 

早くもタツナミソウやミズキが終息し、サイハイランやナルコユリがもう見ごろになっています。

 

ドクダミやテイカカズラなども咲き始めました。梅雨入り前の束の間の初夏の花の季節が楽しめる小山内裏公園です。

小山内裏公園260517イボタノキ (1) イボタノキ

雑木林沿いの園路脇などで見られる落葉低木です。葉をウラゴマダラシジミの幼虫が食べますが、ウラゴマダラシジミは園内では絶滅寸前です。

小山内裏公園260517ガマズミ (1) ガマズミ

雑木林に自生するほか、尾根緑道沿いに列植されている落葉低木で、秋には赤い実がなります。

小山内裏公園260517オカタツナミソウ (1) オカタツナミソウ

水色~薄紫色の花が数本連なって咲きます。園内では通称「九反甫(くたんぼ)谷戸」と呼ばれている園地東部でのみ見られます。花期はまもなく終了です。

小山内裏公園260517ナルコユリ (2) ナルコユリ

白い花が並んで咲く様子が鳴子のようなのでこの名がつきました。似た植物は多いですが、葉が細長く、花期が最も遅いのが特徴です。

小山内裏公園260517サイハイラン (1) サイハイラン

花序を昔のいくさに使った采配に見立ててこの名がつきました。鮎道沿いに群生地があり、今月下旬頃まで花が見られます。