豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2026/03/15

3月中旬の昆虫 ~3月15日版~

今日はやや寒かったものの午前中は日差しがあり、早春の昆虫が多少見られました。

 

成虫で越冬するキタテハ、テングチョウのほか、幼虫で越冬するベニシジミ、さなぎで越冬するルリシジミも出現し、まもなくモンキチョウ、コツバメなども出現するでしょう。

 

寒さに強いアシブトハナアブなどもまもなく活動し始めるでしょう。

小山内裏公園260315ビロウドツリアブ ビロウドツリアブ

胴体が丸く毛深いです。成虫は3~4月に見られ、花に飛来します。幼虫はヒメハナバチ類の幼虫やさなぎに寄生します。園内では普通に見られます。

小山内裏公園260315セイヨウミツバチ セイヨウミツバチ

明るい花壇や畑・草原などの花によく飛来します。品種によって違いがありますが、ニホンミツバチより色が明るいです。

小山内裏公園260315ルリシジミ ルリシジミ

早春から秋まで年数回発生します。類似種は多いですが、本種ははねの外側の白い部分の色が明るいです。後ばねに尾状突起はありません。

小山内裏公園260315ベニシジミ ベニシジミ

早春から晩秋まで年数回発生し、低温期の成虫はオレンジ色が鮮やかです。幼虫で越冬し、幼虫の食草はスイバなどです。

小山内裏公園260315キタテハ キタテハ

東京周辺では普通は年3回発生し、秋に発生した成虫が越冬して翌春に再び見られます。越冬型はオレンジ色が鮮やかです。幼虫の食草はカナムグラです。