豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2026/02/01
落葉中・低木の冬芽いろいろ ~2月1日版~
今回は落葉樹の中・低木の冬芽を紹介します。
雑木林では概ね、日光が届きやすい高木は暖かくなってから芽吹いて効率よく光合成を行い、背の低い下草は上木の葉が茂る前に芽吹く傾向がありますが、中・低木は概ねその中間の性質です。
樹種によって芽吹きが早いものと遅いものがあり、マユミやウグイスカグラなどは3月から新芽が芽吹きます。
タマアジサイ
雑木林に自生しているアジサイの仲間。花期は遅く8月から9月前半頃です。園内では通称「九反甫谷戸」(くたんぼやと)で見られます。
コバノガマズミ
雑木林に自生しており、小さな花が集合して上向きに咲きます。花期はよく似たガマズミより早く4月後半頃です。冬芽は毛があり、対生につきます。
ムラサキシキブ
雑木林に自生するほか、植栽もされています。6月頃ピンク色の花が咲き、秋に実が紫色に熟します。
ヤブムラサキ
草地広場背後の林に少し自生しています。冬芽はムラサキシキブに似ていますが毛深いです。6月頃ピンク色の花が咲き、秋に実が紫色に熟します。
クサギ
雑木林に自生しており、夏に白い花が咲きます。葉痕は馬蹄形、冬芽は暗赤褐色の裸芽で、先端が2つに分かれています。
