豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2026/01/05
落葉高木の冬芽いろいろ ~1月5日版~
木には種類ごとに特徴のある冬芽がついていて、落葉樹以外に常緑樹や木性つる植物にもついています。
また落葉時期が遅く1月でも緑色の葉が残っているものや、枯葉が春まで残るものもあります。
雑木林では概ね、日光が届きやすい高木は暖かくなってから芽吹いて効率よく光合成を行い、背の低い下草は上木の葉が茂る前に芽吹く傾向があります。
タマノホシザクラ
町田・八王子・多摩の各市の一部にだけ分布する桜で、花はソメイヨシノより少し早く咲きます。冬芽は、芽鱗(がりん)という鱗状の皮に包まれています。
フサザクラ
雑木林に自生する落葉高木で、サクラとつきますがバラ科の桜類ではなく、フサザクラ科です。冬芽は光沢のある黒褐色の芽鱗に包まれています。
ハリギリ
雑木林に自生する落葉高木で、手のひら状の大きな葉が特徴です。幹や枝に棘があり、特に若い木では棘が鋭いです。
カキノキ
雑木林に自生する他、植栽もされている落葉高木。冬芽は毛が生えており、2~3枚ほどの芽鱗(がりん。芽を包む皮のこと。)に包まれています。
イロハモミジ
雑木林に自生するほか、植栽もされている落葉高木。冬芽は赤褐色でつやがあり、2個ずつセットでつきます。
