豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2025/07/19

7月3週目の昆虫 ~7月19日版~

梅雨が明けて猛暑が戻ってきました。園内では夏の昆虫が活発に活動しています。

 

セミはまだ大半がニイニイゼミですが、ヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミも少しですが鳴き声が聞こえてきました。

 

暑い里山広場ではウスバキトンボがたくさん飛び交っています。

 

大きな夏型のアゲハチョウの仲間も飛び始めています。

小山内裏公園250719オナガサナエ♀ (2) オナガサナエのメス

サナエ(早苗)とつきますが夏に見られます。和名の由来はオスの尾部付属器が大きいことからきています。

小山内裏公園250719ナツアカネ未熟個体 ナツアカネの未熟個体

夏の間は淡いオレンジ色をしていますが、秋にはオスは頭からおしりの先まで真っ赤になります。アキアカネのような長距離移動はしません。

小山内裏公園250719カブトムシ♀ カブトムシのメス

樹液がよく出るよい場所は強い昆虫が陣取ります。メスは角があるオスほど強くありませんが、カナブンよりよい場所で吸っています。

小山内裏公園250719ヨツスジトラカミキリ ヨツスジトラカミキリ

ハチに似ていることで天敵の鳥が食べるのを避ける、と言われています。黄色と黒の縞模様がよく目立ちます。

小山内裏公園250719クロアゲハ クロアゲハ

春~初夏と夏~初秋の年2回発生し、夏型の方が少し大きいです。黒いアゲハチョウの仲間は多いですが、本種は後ばねの尾状突起が短めで、緑や青の光沢がありません。