豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/06/07
6月上旬の生きものいろいろ ~6月7日版~
今日は梅雨入り前の貴重な晴天となりました。出会った生きものを紹介します。
野鳥はエナガに続いて他の小鳥も巣立ちの季節を迎えていきます。
大きな鳥はもっと先になり、また年2回繁殖する鳥もまた産卵と子育てが続きます。
トンボは、コシアキトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、キイトトンボ、オオアオイトトンボの羽化の季節です。
ウラナミアカシジミ
年1回今頃だけ見られる小さなチョウ。はねはオレンジ色で裏に波のように列に並んだ黒すじ模様があります。園内では近年少ないです。
ナキイナゴ(左:オス、右:メス)
成虫は5月下旬~8月上旬頃見られますが近年都市近郊では少ないです。オスは黄色で、ジキジキ…と歯切れよく鳴きます。メスははねが極端に短いです。
オオヤマトンボ
初夏から夏に大田切池で見られる大きなトンボで、長時間飛びっぱなしで周回します。黄色の縞模様はオニヤンマと違って均等ではありません。
上陸直後のヤマアカガエルの幼体
オタマジャクシは池や休耕田で育ち、5月下旬~6月に上陸してカエルになります。上陸後しばらく水辺にいますが、その後山に移動します。
エナガの若鳥
エナガは早春にいち早く繁殖に入るため、巣立ちも早いです。若鳥は小豆色の模様がなく、全体にぼやけた色合いです。巣立ち後もしばらく親鳥にえさをもらい、その後独り立ちします。
