豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/06/27
6月4週目の昆虫 ~6月27日版~
今年は空梅雨気味でしたが、一昨日からの雨で少し潤ってきました。
記事で紹介する以外には、セダカシャチホコ、ツマキシャチホコ、モモスズメなどのガ類や、カナブン、美しいヤマトタマムシなども見つかり、水辺ではキイトトンボ、ショウジョウトンボなどが飛び、ニイニイゼミも鳴き始め、いよいよ夏らしくなってきました。
ウチワヤンマ
腹部にうちわを連想させるような付属物がある大きなトンボ。ヤンマとつきますがサナエトンボ科で、杭の上などによく水平にとまります。
ヒメアカネの未熟個体
はねが透明な赤とんぼの仲間。園内では見られない年がしばらく続いていましたが、昨年久々に現れ、今年は湿地で多数発生しました。
オオチャバネセセリ
成虫は6~7月頃見られます。はねの白紋がジグザグに並ぶのが特徴です。幼虫の食草はイネ科植物です。
オオミズアオ
成虫は初夏から晩夏にかけて見られる大きなガ。アゲハチョウ類に似ていますが、触角が櫛の歯状なのでガだとわかります。夜間照明に飛来します。
スジクワガタのペア
コナラの樹液に来ていました。コクワガタに似ていますが、オスの大あごの内歯の形が違います。また、小型個体は背中にたてすじが密生しているのも特徴です。
