豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2025/04/09

木いちごとアケビの仲間の花 ~4月9日版~

春の花の開花は全体に遅れています。

 

園内に自生している木いちごの仲間は、大半が今の時期に咲きます。

 

今回紹介した以外にナワシロイチゴが自生していて、花は初夏に咲きます。

 

アケビの仲間は今回紹介した2種と、この2種の雑種のゴヨウアケビがあります。

小山内裏公園250409アケビ (1) アケビ

つるが木質化したつる植物で、5枚の小葉の縁は波打ちません。写真は、手前の大きな花が雌花で、右の小さな花が雄花です。

小山内裏公園250409ミツバアケビ (1) ミツバアケビ

つるが木質化したつる植物で、3枚の小葉の縁は波打ちます。写真は、中央の大きな花が雌花で、ブドウの房状の花が雄花です。

小山内裏公園250409カジイチゴ (1) カジイチゴ

園内では尾根緑道南西側で見られます。葉は大きく、手のひら状に深く切れ込んでいます。園内の木いちご類では最も背が高いです。

小山内裏公園250409クサイチゴ (1) クサイチゴ

草のように丈が低いのでこの名がありますが、茎は木質化しており、木いちごの仲間です。花は大きく、今月いっぱい見られます。

小山内裏公園250409モミジイチゴニガイチゴ モミジイチゴ(左)とニガイチゴ(右)

この2種はよく似ていて、どちらも雑木林に自生しています。モミジイチゴは最も普通に見られ、下向きの花が3月下旬から4月中旬に見られます。ニガイチゴは花弁が細く、花期は4月中・下旬頃です。