豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2025/04/09

4月2週目の昆虫と小動物 ~4月9日版~

3月から4月初めは寒暖の差が激しく、チョウが発生するペースは全体にやや遅めです。

今週に入ってミヤマセセリ、ツマキチョウなども発生し始めました。

他の昆虫では、寒さに強いハナアブ・ヒラタアブ類に続いてクマバチなども活動し始めています。

野鳥は、冬鳥が次々姿を消した一方、少し前からツバメが飛来しています。

小山内裏公園250409キタキチョウ キタキチョウ

年数回発生し、秋に発生した成虫(秋型)はそのまま越冬して翌春に再び活動します。秋型ははねの裏に細かい褐色の点があります。

小山内裏公園250409ツバメシジミ (2) ツバメシジミ

年数回発生して春から秋まで見られるシジミチョウの仲間です。似たチョウは多いですが、本種は後ばねにオレンジ色の紋と小さな尾状突起があります

小山内裏公園250409モモブトカミキリモドキ♂♀ モモブトカミキリモドキ(左:オス、右:メス)

春に花の上で見られます。オスは腿節(たいせつ)という人の太ももにあたる部分が太いです。体液には毒があり、つぶして皮膚に触れるとかぶれることがあります。

小山内裏公園250409アシブトハナアブ アシブトハナアブ

早春から活動していて、見かける機会は多いです。花に飛来する他、日当たりのよい場所によくとまります。ハチに少し似ていますが、刺しません。

小山内裏公園250409ヒガシニホントカゲ ヒガシニホントカゲ

よく似たニホンカナヘビより光沢があり、からだが太いです。幼体は背中の線が3本あり尾が青いのが特徴ですが、写真の個体は成体になる途上の中間的な段階と思われます。