豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/04/16
4月3週目の昆虫 ~4月16日版~
今春は寒暖の差が激しく、春のチョウが発生するペースはまだ全体に遅めです。
他の昆虫では、越冬から目覚めたテントウムシやカメムシ、ハチなどが活動し始めていますが、トンボはホソミイトトンボ以外はまだのようです。
これから4月下旬にかけて、クロアゲハ、シオヤトンボ、アオオサムシなど様々な昆虫が見られるでしょう。
トラフシジミ
年2回発生し、夏型はしま模様が不鮮明です。園内では少ないですがほぼ毎年見られます。幼虫の食草はウツギなど様々な広葉樹です。
ベニシジミ
年数回発生して春から秋まで見られるシジミチョウの仲間です。オレンジ色の部分は、気温の低い時期の成虫は鮮やかで、夏の成虫は黒ずんでいます。
スジグロシロチョウ
春から夏まで年数回発生します。モンシロチョウに似ていますが黒いすじ模様が目立ちます。幼虫は野生種のアブラナ科植物を食べます。
ツチイナゴのペア
秋に発生してそのまま成虫で越冬し、翌春にも活動します。おんぶしている雌雄ペアの場合は下がメス、上がオスです。
ホソミイトトンボ
年2回梅雨期と初秋に発生し、成虫で越冬して翌春にも活動します。ヤゴは池などで暮らします。園内では普通に見られます。
