豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/01/13
1月2週目の鳥 ~1月13日版~
雑木林の木々の葉が落ちて、林の鳥が観察しやすくなりました。
また、池に氷が張るようになったため、水鳥はますます訪れなくなりました。
代わってハクセキレイやキセキレイが氷の上を歩いて餌を探す姿が見られるようになっています。
カラ類などの小鳥がこの時期は違う種類同士が同じ群れを作って(混群といいます)行動する様子も見られます。

一年中見られ、おなかの黄色が鮮やかです。普段はサンクチュアリの小川沿いなどにいますが、池が凍るとその上をよく歩いています。

園内では一年中見られ、秋にはよく鳴きます。写真はオスで、メスは目のあたりの黒帯が不明瞭です。

園内では晩秋から翌春にかけて雑木林やそのへりで見られます。成熟したオスは背中が鮮やかな青ですが、メスと若いオスは淡褐色です。

雑木林で一年中見られます。冬はエナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラなどとともに混群を作って行動します。

雑木林で一年中みられ、群れていることが多いです。元々は日本にいた鳥ではなく、狩猟用に放たれたものが野生化して増えたものです。