豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/12/23
12月4週目の昆虫と野鳥 ~12月23日版~
冬至を過ぎて、連日霜が降りる寒さになりましたが、まだ大田切池には氷が張っておらず、冬本番までは少し間がある季節です。
越冬する昆虫は目立たないものが多いですが、今回紹介する以外では、丸いイラガのまゆなどが見つかることがあります。
落葉樹の葉が落ちて、野鳥が観察しやすい季節でもあり、カラ類の混群が雑木林で見られます。
オオカマキリの卵
丸いふわふわしたものの中に数百個の卵を産みます。卵からは翌年5月頃に幼虫が生まれます。細い枝や丈夫な茎で見つかります。
ハラビロカマキリの卵
円筒形の塊の中に数百個の卵を産みます。卵からは翌年5月頃に幼虫が生まれます。木の枝や杭、建物の壁などで見つかります。
トックリバチの仲間の巣
泥で小さな壺型の巣を造り、中に産卵するとともに、幼虫が食べる餌も一緒に入れます。多摩丘陵にはよく似た数種類が生息しています。
ナミテントウ
斑紋は様々な個体差があり、成虫・幼虫ともアブラムシを食べます。成虫で越冬し、落ち葉の下などでしばしば大きな集団を作ります。
ジョウビタキのメス
翼に白い紋があるのが特徴で、俗に紋付鳥と呼ばれます。園内では秋から翌春に見られます。写真はメスで、オスはおなかのオレンジ色と背中の黒のコントラストが鮮やかです。
