豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/11/11
11月2週目の花 ~11月11日版~
立冬を過ぎて暦の上では冬になり、ここ数日は晴れても、あまり気温が上がらなくなりました。
晩秋の花は少し遅れ気味でしたが、ようやくコウテイダリアやツワブキ、リンドウ、キチジョウソウなども咲き始めました。
これから寒くなるにつれて花は少なくなりますが、木の実や紅葉が美しい季節はまだしばらく続きます。
コウヤボウキ
雑木林の下やへりに生えます。草のように見えますが小低木で、落葉後に若い枝についている冬芽は春に芽吹きます。花期は10月下旬から11月中旬頃です。
ヤクシソウ
雑木林のへりや土手に生え、晩秋に黄色い花が咲きます。花が終わるとタンポポのように綿毛のついた種が実り、風で飛ばされていきます。
リュウノウギク
葉に深い切れ込みがあるのが特徴です。園内では鮎道沿いのカタクリ保護区に小群落があるほか、野草見本園でも見られます。花期は11月上・中旬頃です。
ノコンギク
舌状花は薄紫色のこともありますが、園内のものは白いです。葉は細長くつやがありません。鮎道沿いに自生地があるほか、野草見本園でも見られます。
センブリ
東京都のレッドリスト最新版では南多摩でEN(絶滅危惧ⅠB類)に指定されており、当公園では自生地の保全に努めています。西展望広場南側斜面で咲いているうちの一部の花がフェンス越しに見えます。
