豊かな多摩丘陵の自然を育む

小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2025/10/02

10月1週目の昆虫と鳥 ~10月2日版~

10月になり、アキアカネをはじめとする赤トンボの仲間が園内でもだいぶ見られるようになっています。

 

草地では様々なバッタが見られますが、晴れた日には、キタテハの秋型やヒョウモンチョウ類、ウラナミシジミなどの秋のチョウも花を訪れる様子が観察できます。

 

野鳥では、モズが盛んに鳴く季節になっています。

小山内裏公園251002ウラナミシジミ (1) ウラナミシジミ

毎年秋に飛来する小さなチョウで、ハギの花をよく訪れます。はねの裏の波打つような模様が和名の由来です。

小山内裏公園251002ヒナバッタ♂♀ ヒナバッタ(左:オス、右:メス)

草地でよく見かける小さなバッタ。オスはお腹に朱色の部分があり、ジキジキ・・・と鳴きます。初夏と秋の年2回発生します。

小山内裏公園251002ホシササキリ♀ ホシササキリ

細身のキリギリス科の昆虫。梅雨期と秋の年2回発生し、褐色型もいます。オスはジキジキ・・・とヒナバッタより弱く鳴きます。

小山内裏公園251002オナガササキリ♂ オナガササキリのオス

ホシササキリより寸胴な体型ですが、メスは産卵管が長いためこの名があります。オスはシリリ、シリリ、と区切って鳴きます。

小山内裏公園251002モズ♂ (2) モズのオス

園内では一年中見られますが、夏は少し姿が見えにくくなります。秋になると有利な餌場を巡って縄張りを主張するために盛んに鳴きます。写真はオスで、メスは目のあたりの黒帯が不明瞭です。