豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2025/10/29
10月末の昆虫とクモ ~10月29日版~
10月は晴天が少なく、秋のチョウや赤トンボが活発に飛ぶ日も少なかったです。
今日は気温が低く晩秋のような日和でしたが、日差しがあり、ある程度見られました。
クモも寒いと活動は鈍く、網を張るタイプのクモは破れた網の補修が間に合っていないものが目立ちます。
アキアカネ
毎年9月末頃に大挙して渡ってきます。オスは背中だけ赤くなります。似た種類は多いですが、本種ははねが透明で、胸部側面の黒すじは先端がとがっています。
マユタテアカネ
赤トンボの仲間。顔に眉毛のような黒斑があります。オスは細身でお腹も背中も赤く、おしりの先端が上を向いています。
ジョロウグモ
木立の合間に網を三重に張り、中央の網の真ん中に頭を下に向けて定位します。写真はメスで、オスはずっと小さいです。
ナガコガネグモの成体(左)と卵嚢(らんのう。左)
成体の季節はほぼ終了で、卵は、つぼ型の卵嚢(らんのう)に産み付けられます。
キタテハ秋型
成虫は年3回発生し、秋に発生する成虫はオレンジ色が鮮やかです。成虫で越冬し、翌春にも活動します。幼虫の食草はカナムグラです。
