豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2024/07/21
7月に見られる甲虫 ~7月21日版~
梅雨が明けて真夏になり、連日猛暑が続いています。
真夏は様々な甲虫が見られます。
樹液には今回紹介するもの以外にカブトムシやクワガタムシ類、小型甲虫のヨツボシオオキスイやヨツボシケシキスイなどの甲虫も見られます。
種類によって昼間活動するものと夜活動するものがいます。夜間照明にも様々な甲虫が集まります。
クロカナブン(上)とカナブン(下)
どちらも昼間樹液に集まります。カナブンは梅雨期から見られますが、クロカナブンは盛夏~晩夏に見られます。
シロテンハナムグリ
カナブンに似ていますが背中に白い点があります。類似種のシラホシハナムグリとは後翅の色、頭盾板(とうじゅんばん。頭の四角い部分。)の凹み、背中の色、模様などで識別できます。
ホソカミキリ
胴体が細く、触角が長いカミキリムシです。カミキリムシ科ではなくホソカミキリムシ科に分類されています。
クビアカトラカミキリ
和名が特定外来種のクビアカツヤカミキリと似ていますが別種で、こちらはずっと小さいです。園内では雑木林で時々見られます。
ヨツスジトラカミキリ
黄色地に黒いすじのカミキリムシです。毒を持つアシナガバチ類に似た姿になることで鳥などの天敵から捕食されにくいように進化した(擬態:ぎたいと言います)と言われています。
