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小山内裏公園

おやまだいりこうえん

お知らせ

2024/05/10

5月2週目の昆虫いろいろ ~5月10日版~

4~5月の気温が高めだったので、遅れていた春の昆虫の出現日は現在平年並みになっています。

 

今日は今回紹介する以外にも、シオカラトンボ、クロアゲハ、サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、クマバチなどの昆虫が見られました。

 

これから5月下旬にかけて、ショウジョウトンボ、ハラビロトンボなどの昆虫も見られるでしょう。

小山内裏公園240510ダイミョウセセリ ダイミョウセセリ

成虫は4月末か10月初め頃に見られます。はねを開いてとまることが多いです。写真は東日本型で、西日本では後ろばねに白帯があります。

小山内裏公園240510アカボシゴマダラ アカボシゴマダラ春型

成虫は初夏から秋に見られます。写真は春型で、後ばねの赤紋がありません。関東地方で見られるのは中国原産のものが野生化したものです。

小山内裏公園240510コアオハナムグリ コアオハナムグリ

春から秋まで見られ、花に飛来します。似た仲間がいくつかいますが、本種は小型で毛が多いです。

小山内裏公園240510ヒゲブトハナムグリ ヒゲブトハナムグリ

初夏に見られ、地表付近をよく飛びます。東京都のレッドリストでは23区でVU(絶滅危惧Ⅱ類)に指定されています。

小山内裏公園240510コフキゾウムシ コフキゾウムシ

成虫は春から秋にクズの葉の上でよく見られます。昆虫が2頭重なっている時は雌雄のペアで、下がメスなのですが、3頭の場合は一番下だけメスで他はオスのようです。