豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2024/03/03
早春の動植物 ~3月3日版~
春への歩みは一進一退ながらも少しずつ進んでいます。
雑木林ではダンコウバイの花が咲き始めました。
中・低木のウグイスカグラやマユミは、周囲の高い木の葉が展開して日陰になってしまう前に若葉が芽吹きます。
一方、背の高い木の大半は十分暖かくなってから芽吹いて効率よく成長します。
ふ化直後のヤマアカガエルのオタマジャクシ
卵の中の黒い球形のものが細長く変化し、かすかに動くようになっていました。もう少しすると丸い胴体と細長い尾の違いが明瞭になり、活発に泳ぐようになります。
ツクシ
暖かく日当たりのよい土手で出始めていました。ツクシはスギナの繁殖用の株で、地下茎でスギナとつながっています。
シュンラン
明るい雑木林の下に生えている常緑のランです。まだ大半はつぼみですが、早いものは咲いていました。花期は4月中旬頃までです。
キツネノカミソリの若葉
雑木林に生え、しばしば群生します。春に葉だけが生えて、一度地上部が枯れた後、夏に花の柄が地上に出てきます。花の時期には葉はありません。
サンシュユの花
園内には野生の株はありませんが、パークセンターの前に1本植栽されています。黄色い花は2月下旬から3月末頃まで見られます。
