豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2024/12/22
12月4週目の動植物 ~12月22日版~
紅葉が終わり、落葉樹は種類ごとに特徴のある冬芽をつけて冬を越します。
冬芽は葉が露出した裸芽(らが)、うろこ状の皮に覆われた鱗芽(りんが)、
枝の組織に隠れた隠芽(いんが)などのタイプがあります。
冬鳥はまだツグミ、シメなどが見られません。
昆虫は寒さや乾燥・天敵による捕食などから身を守りながら冬を越します。
ムラサキシキブの冬芽
雑木林に自生する落葉低木。冬芽は葉が露出する裸芽(らが)で、対生につきます。6月頃ピンク色の花咲き、秋に紫色の実がなります。
タマノホシザクラの冬芽
世界中で当公園とその周辺地域にしか自生していない桜で、2004年に新種として見つかりました。冬芽はうろこ状の皮に覆われた鱗芽です。
ナツツバキの冬芽
園内には自生株はなく、パークセンターの近くの藤棚の横に植栽されています。6月頃に白い花が咲きます。
ウラギンシジミの越冬
はねの裏(外側)が銀白色なのでこの名があります。成虫は常緑樹の葉の裏に逆さにとまって越冬し、翌春に再び活動します。
アオゲラ
雑木林で一年中見られる大きなキツツキ。木をつついて中の昆虫を食べたり、巣穴を掘ったりします。ケケッ、と鋭く鳴きます。
