豊かな多摩丘陵の自然を育む
小山内裏公園
おやまだいりこうえんお知らせ
2024/12/09
12月2週目の植物 ~12月9日版~
紅葉はほぼ終了したものの、一部の葉がまだ鮮やかな色を保っていました。
この時期は様々な木や草の実が見られます。
赤・青・紫・黒・白といった実は、鳥に食べられることで鳥の糞とともに遠方に分布を広げる生存戦略をとっています。
綿毛がついている種の場合は、風で飛ばされることで分布を広げていきます。
サルトリイバラの実
雑木林に自生する木性のつる植物。晩秋に実が赤く熟します。薄緑色の花が4月頃咲きます。ルリタテハの幼虫が葉を食べます。
ナンキンハゼの実
晩秋に実が白く熟す落葉小高木。園内に野生の株はなく、尾根緑道の当公園管理区域の東端付近に植栽されています。
ヤブランの実
雑木林の下に生え、8~10月頃にピンク色の花が咲きます。晩秋に丸い実が黒く熟します。
コバノカモメヅルの実と種
晩秋に毛足の長い綿毛のついた種がたくさん入った蒴果(さくか。さや状の実のこと)がなります。
ダンコウバイの黄葉
鮎道沿いなどで見られる落葉小高木。3月に黄色い花が咲きます。葉は独特の切れ込みがあり、晩秋に黄色く染まります。
